岸田文雄の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) 国民感情について御質問いただきましたが、我が国の対ロ政策の基本方針は、平和条約締結問題を含む政治、さらには経済、文化、こうした幅広い分野において日ロ関係全体を国益に資する形で進めていく、これが基本的な方針です。
 五月に安倍総理がソチで発表しました八分野の協力プランにつきましても、こうした考えにのっとって互恵的な協力関係を強化し、そして相互理解を増進する、もって日ロ関係全体を発展させる、こういったことを目指すものであります。このプランの中には、委員御指摘のように、医療水準を高め、ロシア国民の健康寿命の伸長に役立つ協力、あるいは人的交流の活性化など、ロシア国民が直接裨益するもの、こうしたものが含まれています。
 これらの取組、これは日本との協力の重要性についてロシア側の理解を深めるものであり、こうした取組を通じて両国により肯定的な国民感情が醸成される、こうしたことによって両国関係を後押ししていく、こういったことにつながるものだと期待をしております。
 御指摘のように、ロシアの国民感情というもの、こうした両国関係を進める上で重要なポイントであると思いますし、これを念頭に努力を続けていきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-12-12

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会