野間俊人の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(野間俊人君) お答えいたします。
 国家安全保障戦略にもございますように、我が国の高い技術力は防衛力の基盤でございますので、限られた資源の下でもその維持強化、こういうものは非常に重要な課題でございます。特に近年の技術革新の急速な進展は、防衛技術と民生技術のボーダーレス化をもたらしまして、また、グローバルな安全保障環境に大きな影響を与えております。その一方、今年の一月に閣議決定されました第五期科学技術基本計画などに見られるように、科学技術政策という観点からも国家安全保障上の諸課題への対応、この重要性が認識されるに至ってございます。
 そのような状況を踏まえまして、防衛省といたしましては、今年の八月に自らの技術政策の方向性を防衛技術戦略という形で明確化し、技術的優越の確保と優れた防衛装備品の効果的、効率的な創製に向けまして、研究開発に重点的に取り組んでいくべき分野を特定いたしました。また、外部の研究機関あるいは企業による先進的、独創的な基礎研究を推進する安全保障技術研究推進制度、これの充実などを取り組んでございます。
 こうした防衛技術戦略を策定、公表することによりまして、防衛省自らの取組の強化を図ることはもとより、防衛省の技術政策の方向性について広く御理解をいただき、関係省庁や関係国との連携の強化につなげていくとともに、民間においても関連技術の育成などが進展するということを期待しております。

発言情報

speech_id: 119213950X00620161124_027

発言者: 野間俊人

speaker_id: 30376

日付: 2016-11-24

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会