岸田文雄の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) まず一つ目の、我が国が結んできた経済連携協定の中にISDS条項は含まれているのかという質問につきましては、今日まで我が国が締結した経済連携協定を含む投資関連協定、ほぼ全てにISDS条項は含まれております。
 そして、我が国が望んだのかという御質問につきましては、そもそもISDS条項、これは、投資受入れ国が投資関連協定に違反したことによって当該国で事業展開をする日本企業が不利益を受けた際に当該国の政府を訴えることができるとするものであります。我が国企業が海外で投資活動をする上において、予見可能性あるいは法的安定性、こうしたものを向上させることに資する、こういった制度であるという認識に立っています。よって、協定上の投資保護を実効的なものにする上で有効であるとして我が国の経済界も重視している協定です。
 こういった観点から、我が国は投資関連協定の締結交渉に際してISDS条項が含まれるよう取り組んできております。その結果として、ほとんどの投資関連協定にISDS条項は含まれているというのが現状であります。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-11-14

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会