松野博一の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○国務大臣(松野博一君) 現在、OECD加盟国三十四か国中、著作物の保護期間が著作者の死後七十年未満であるのは我が国とカナダ、ニュージーランドのみであるところ、TPP協定の締結により、これらの国も含め、全てのOECD加盟国において保護期間が著作者の死後七十年以上となり、国際的な制度調和が図られることになります。
 また、保護期間の延長により長期間にわたり得られる収益によって新たな創作活動や新たなアーティストの発掘、育成が可能となるなど、文化の発展に寄与するという意義があるものと考えられます。
 さらに、我が国の著作物が海外においてより長期間にわたり保護されることとなるため、特に我が国のコンテンツの国際的な競争力が高い漫画、アニメといった分野を中心に、長期にわたり人気コンテンツが利用されることで中長期的な著作権収入の増加が期待されます。

発言情報

speech_id: 119214011X00520161116_026

発言者: 松野博一

speaker_id: 23071

日付: 2016-11-16

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会