松野博一の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○国務大臣(松野博一君) TPP協定による権利保護の強化に加えて、権利者不明著作物を含めた著作物等の利用円滑化を図ることは、我が国の文化の発展のため重要な課題であると認識をしております。
 権利者不明の著作物については、著作権法による裁定制度があり、権利者を捜索しても連絡が取れない場合には、文化庁長官の裁定を受けて補償金を供託することにより適法に著作物を利用することができます。
 これまで、この裁定制度については、より簡便に裁定を受けられるよう権利者捜索に係る要件を緩和するなどの改善を行ってまいりました。さらに、今年度は、権利者団体の協力を得て、権利者の捜索に係る負担を軽減する方策や補償金の供託義務の見直しについて検討を行っております。
 今後とも、裁定制度の改善を通じて、権利者不明著作物の円滑な利用の確保に努めてまいります。

発言情報

speech_id: 119214011X00520161116_028

発言者: 松野博一

speaker_id: 23071

日付: 2016-11-16

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会