荒幡克己の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○参考人(荒幡克己君) 五十年前の数字、私ちょっと把握していなかったんですが、確かに思い起こすと結構やっていたかなという気はいたします。更に言うならば、例えば茶とか、これはもう戦前は花形輸出品目だった時代もあったわけでございますので。
 それで、じゃ、今後どうしたらいいかということですけれども、何といいますか、やはり輸出自体が視野に入っていなかったということで衰退した面も大きいかと思いますので、今回こういう輸出にもという話が、結構目が向きつつありますので、かなり意識が変わってくるんじゃないかなという期待もできます。
 ただ、冒頭の説明でも私申し上げましたが、量的には、私はそんなに、しかも性急に、例えばの話、米であれば、今生産調整をやっているんですが、これをやめて、作りたいだけ作って、百万トン、二百万トン輸出しましょうというような御意見をお持ちの方もあるんですが、これはちょっと無理かなと。少なくとも、五年、十年のうちにそんな数字にはならないなという認識はしております。
 量は少なくてもとにかくやっていく、それで少しでもいいから伸ばしていく、そこに元気のもとといいますか、が出ると。そこが輸出戦略の一番キーポイントではないかなと思っております。

発言情報

speech_id: 119214011X00620161118_074

発言者: 荒幡克己

speaker_id: 23887

日付: 2016-11-18

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会