荒幡克己の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○参考人(荒幡克己君) 今のお話にありました若い人が参入するかしないかですね。ここで、私も新潟辺りに行って話を聞きますと、やはり法人だと安心感があるということはよく言われます。そういう意味では、法人経営がどんどん育っていくということは若い人が就農することの受け入れやすさにつながることで期待をしておるわけでございますが。
 ただ、その大きさなんですけれども、私がイメージしておりますのは、新潟辺りでも見ておりますのは、ある先進的な経営者の方が家族経営からスタートして二、三人雇用して、若い人も受け入れて五人目、六人目という、そのくらいの規模でございまして、そういう経営が結構今育ってきつつありますので、そういう経営を、先ほど言いましたけど、育ってきているんだけれども実は脆弱性があるんだということで、そこをサポートしていくという辺りが政策のターゲットかなと思っております。
 今の議員のお話にありましたもう一方は、もっと大企業の参入という話だと思うんですけれども、これにつきましては、例えば経営ノウハウであるとかそういうことを、むしろ、今言いましたような農業を土台にしてできた五、六人の法人が積極的に取り入れるという方向が肝要かなと思っておりまして、実はその例として、今年の農林水産祭の天皇杯を取りました愛知県の鍋八農産というのがございますが、ここはトヨタの先進的なノウハウをどんどん入れているということで、こういった姿が理想的なんじゃないかなと思っております。

発言情報

speech_id: 119214011X00620161118_098

発言者: 荒幡克己

speaker_id: 23887

日付: 2016-11-18

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会