松川るいの発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○松川るい君 ありがとうございます。本当に私もそうだと思います。
資料二を御覧くださいませ。
今大臣からお答えがありましたように、私は率直に言って、このTPP、日本にとっては相当有利な条件でディールが成立することができたのではないかと思います。私は過去に日タイ、日フィリピン、日シンガポールのFTA交渉をしてまいりましたが、マルチの協定であればこそ、いろんなものがやり取りをしながら、ガラス細工と言われておりますけれども、日本にとってかなり他国と比べてもぎりぎりの線で、壊れない中での最上限の利益が得られるような交渉ができたのではないか、政府、各省のエースを投入しただけあるなと思うわけでございます。
さて、このTPPの発効の話に戻りますと、TPPの発効には二年以内に全締約国が締結、国内手続を終了しない場合には、GDPの八五%に該当する国の批准が最低限必要ですので、日米の両国の批准というのが最低の必要条件となっております。トランプ氏選出に絡めて様子見をしてはという御意見もございますが、もしも今国会で承認できない場合には、米国がTPPを承認する流れになるとは到底私には考えられないわけでございまして、したがって、日本がTPPを殺してしまうことにもなるのでないかと考えますが、御見解を伺いたいと思います。