松川るいの発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○松川るい君 大変分かりやすい御説明、誠にありがとうございます。
私、この資料三に書いておりますイメージの中の写真は、実は地元の企業でとても面白いことをいろいろやっているところが一つありまして、工業で有名なところなんですが、チョウザメもつくって、キャビアも加工して出そうかなというようなところです。そういう技術があるところは、いながらにして、今御説明がありました様々な制度を使って、世界中を、それからTPP締約国全体を市場として、いながらにして活用ができる。
また、日本は、ちょっと個別名を挙げるのはどうか分からないですけれども、大変流通業においても、運送、クール何とかも含めて非常に発達をしておりまして、これが更に海外においても活躍するチャンスをこの通関手続の短縮化によって得られるのではないかと感じているところでございます。
また、ちょっと時間の都合でここはもう意見を述べるにとどめたいと思っておりますけれども、伝統産業の振興というのは非常に私は大事だと考えておりまして、日本の伝統工芸品は、単にもうける、その方がもうかるということだけじゃなくて、世界中に出ていって、例えばフランス人のおうちに行ったら備前焼が置いてある、日本の会社の社長さんに行ったらリモージュの陶器とか人形が大体置いてあるんです。フランスだなと皆さん思うと。マイセンのお皿を使われたりもしている。
もっと日本の陶芸、陶芸が特に私は好きではございますけれども、陶芸だけじゃなくて、いろんなものが世界中に出ていくことがソフトパワーの増進という意味でも意味があると思っておりまして、是非、大使館も含めて、オールジャパンの取組で、TPPも活用しながら、日本の伝統産業品の世界展開、進めていただきたいと思います。(発言する者あり)ありがとうございます。これはちょっと意見ということで収めさせていただきます。
次に、農業でございます。
我が国の農業は、もうかる農業となって若者が夢を持って入ってこないと将来はないということは、多々いろんな先生からも御指摘をされているところでございます。
先週金曜日の公聴会でも、輸出国であり、かつ輸入国であるというのが割と普通の姿なんだけれども、日本は輸入国であるが輸出国ではない、ここは大いに輸出を拡大する余地があるという御指摘が参考人の方々からもございました。
せっかく日本食がユネスコの世界遺産にも登録をされましたし、日本酒もお茶もいろんな日本の高品質の野菜も大きなチャンスに恵まれてきていると思いますし、東京オリンピックという機会もございます。海外展開についてTPPが果たし得る役割につきましてどのようにお考えになるか、お伺いしたいと思います。