山本有二の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○国務大臣(山本有二君) 中山間地域は、傾斜地など条件不利というように言われておりますとともに、鳥獣被害等々、過酷な農業生産の条件がございます。しかし、反面、御指摘の景観形成、あるいは人間の健康、さらには地域の連帯、そうしたメリットがかなりございます。
 そんな意味で、農林水産省としましては、この地域に日本型直接支払制度でもって、地域の共同活動を通じて営まれる農地等の資源の維持、継承を図るとともに、収益性の高い農産物の生産、販売等を図ろうとする地域ぐるみの取組を支援する中間地域所得向上支援対策、これを補正予算等で実現したところでございますが、さらに、都市農村交流を進めるとともに、現在ゴールデンルートのみに集中しているインバウンドを農村にも呼び込んで農林水産物の消費等の拡大を図るとともに、さらには、このインバウンドの受入れ体制の整備をこれから充実し、地域資源を活用した体験プログラムの開発とか実施、こういうものを、地域の取組を支援させていただくために農山漁村振興交付金等を活用させていただきたい。さらには、インバウンド誘致に向けた特に優れた取組を食と農の景勝地として認定し、農村の魅力を一つのパッケージとして効果的に海外へ発信するということもしていきたいと思っております。
 今後とも、中山間地域の農業を振興することによりまして、日本のかけがえのない農業の魅力を発信していきたいというように思っております。

発言情報

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発言者: 山本有二

speaker_id: 1129

日付: 2016-11-21

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会