醍醐聰の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○参考人(醍醐聰君) 私は、まず後の方の、アメリカが入っていても中身次第というのは全くそのとおりで、アメリカが入っていること自体が何かもうよろしくないとか言うつもりは全くありません。私も、国際的なそういう何かのルールというものは、この必要性は誰も否定できない。例えば本当に不合理な紛争が起こってしまわないような事前のルールがきちんとできるのであれば、これは私は非常に望ましいことではないだろうかと思っております。
じゃ、その紛争が起こらないようにするルールを誰がどういう手続で作るのかということがやっぱり大きな意味を持つんじゃないのかなというふうに思っています。大国、小国等も本当に交渉としては同じ立場でテーブルに着けるような、そういうスタートラインがまずきちんとできるということがありませんと、例えばトランプさんが、これは二国間ですけど、アメリカ第一主義でというふうな言い方で拳を振り上げられちゃいますと、これはちょっとなかなかまとまらないんじゃないんだろうかなと、そういう意識を初めからむき出しにされてしまうと。これは、自分たちの利害をいかに押し込むかというふうな考え方はちょっとやっぱり私はよろしくないと思っております。