中村幹雄の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○参考人(中村幹雄君) 僕は、さっき申し上げたように、その事例としてこのジェランガムK3B646というのを事例に挙げたわけですね。これは私たちやってきた、向こうの協力を得てやったねと。しかし、もしそのときにISDSがちらちらしたらこんな交渉できたのかなと思うというのがこれが正直なところなんですよ。だから、一生懸命向こうからの情報をきっちり入れていくと。
 先ほどの例であれば、トウモロコシを輸入しているという話ですが、今は空洞化が進んでいるから、トウモロコシから更に例えば液糖、ブドウ糖果糖液糖のようなものにもう変えちゃって、日本の工場で生産していない、場合によっては更に加工食品を輸入する、ビスケットやパンの輸入とかいうようなことで加工度を上げていっているわけですね、輸入品の。
 そうすると、やっぱりトレーサビリティーというのがどうしても必要なわけで、利害関係者がいろんなところに参加することに反対されている方のことを耳にしますが、僕はむしろ利害関係者にも参加させて、私もきっちりとした利害関係者だったわけですから、利害関係者もきっちり参加させて、情報をきっちりと共有化して科学的な審査をすると。そのことによって時間とお金を減らして、国民の税金を無駄にせずに安全審査がきっちりとできるんじゃないかと。だから、利害関係者が参加するから駄目なんだという議論は僕はもう一つここ納得できないところです。

発言情報

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発言者: 中村幹雄

speaker_id: 34572

日付: 2016-12-06

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会