中村幹雄の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○参考人(中村幹雄君) 日本で禁止している食品添加物を、元々、日本で許可されていない食品添加物は日本でまず生産しないというのか、諸外国用向けにわざわざやるケースもあるんですけれども、それは非常に少ないんですね。
これは多分皆さん御存じないかもしれませんけれども、例えばアメリカにビスケットを売る、そのビスケットに着色料を使う、その着色料は日本で許可された例えば黄色四号であると。このビスケットを、じゃ、アメリカに販売できるか、アメリカに販売できないんですね。なぜかといったら、黄色四号というのはアメリカで黄色五号ですが、事前にその食品添加物のバッチの許可をFDAで取ったものしかアメリカへ、加工する食品の着色には使えないというルールがあるわけですね。
そういうように、各国はそれぞれのルールに基づいてやっていて、それに合わせて私たちが関与していた食品添加物のメーカーは各食品メーカーさんに提供していっているわけなので、その先生の御質問には直接うまく答えるのは、ちょっと今すぐ見付からないというのか、そういう状況です。