山本有二の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○国務大臣(山本有二君) おっしゃるように、日本の農業の構造改革は待ったなしでございます。特に、農業の転換を図って、求める目的は農業者の所得向上、これを目指さなければなりません。その中で、農地の問題、あるいは御指摘のお米の問題、さらに団体の問題、あるいは中山間の営農の問題等々、我々にとりまして過酷な課題が山積しております。このTPP特別委員会でも、総合的なTPP関連政策大綱に基づく体質強化と経営安定、御議論をいただきました。しかし、まだまだそれでも足りない部分が多くあろうと思っております。
 そんな中で、我々は、農業競争力強化プログラムというものを合意させていただきました。これによりますと、生産資材の価格の引下げ、農産物の流通加工構造の改革、生乳流通改革、収入保険制度、これからの日本の農業についてかなり競争力が付くであろう施策を明示いただきました。
 我々にとりまして、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決することによりまして、成長産業化を図り、所得の向上が実現できるようにしていきたいと思っております。本プログラムの施策の実現に全力を挙げ、先生御指摘の国際競争力の強化やあるいは効率的な流通加工構造、そういった強い農業を実現してまいる所存でございます。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 山本有二

speaker_id: 1129

日付: 2016-12-09

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会