住江憲勇の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○公述人(住江憲勇君) 最終的に医療を資本のもうけの対象にするという究極は、やはり日本の公的医療保険制度で掲げている公定価格。公定価格であるから自由な競争がないということで、そこを取っ払うというのが最終的な、ですから、もう本当に自由診療のようなそういう世界だと思うんですけれども、そんなことになって日本の医療が本当に医療たり得るのか、また、私ども自身、保険医という名に値するのかということを本当に危惧しております。
 そういう事態になると、本当にそういう事態に向かっていくというそういうこと自体に一番危惧されているのは難病患者の団体の皆さんです。ただでさえ厳しい生活の中で高額な医療を受けざるを得ない、そこにさらにまた、高額過ぎてその高額な薬にさえ手が届かないという、そういう事態を生むこと自体が、本当にそんなことをする日本の医療にしていいのかどうか、やっぱりそこが問われていると思います。

発言情報

speech_id: 119214012X00120161125_039

発言者: 住江憲勇

speaker_id: 2361

日付: 2016-11-25

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会