2016-11-25
参議院
根本勝則
環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会
根本勝則の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会)
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○公述人(根本勝則君) 御質問ありがとうございます。
アメリカ・ファーストの中身については、今後個々に明らかになっていくものであろうというふうに思います。それから、TPPそのものについてトランプ次期大統領及び次期政権の枢要な地位を占められる皆様方が細部にわたりどこまでその影響度について御検討をなされているのか、残念ながら私は現時点において存じ上げません。必ずしもアメリカに不利になる協定というものではないと思います。最終段階におきまして、先ほどガラス細工という形をいたしましたが、参加各国がそれぞれの痛みを分かち合い、有利な点を、パイをシェアし合う形で、最大の経済的な効用を追い求め、それぞれが合意したものがTPPの協定として仕上がっているのだと思います。
こういったWTOのドーハ・ラウンドが機能しなくなっているというお話を冒頭申し上げましたけれども、そういう中にあって、こういうEPA型のものを積み重ねていくことこそが世界全体の自由貿易の促進、グローバル化の新しい形を追い求めていく形になろうかと思っておりますので、今の流れを止めない、今後も自由化の流れを追い続けていく、日本としてはその先頭に立っていくんだというメッセージを是非頂戴できればというふうに思っております。