2016-11-25
参議院
根本勝則
環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会
根本勝則の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会)
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○公述人(根本勝則君) ISDSについての御質問を頂戴いたしました。
先生既に御承知のとおり、日本が既に締結しているEPA投資協定、多くにISDSが導入をされておりまして、経団連といたしましても、かねてISDSを含む投資協定の締結推進を唱えてきたところでございます。
私どもの理解する今回のISDS制度でございますけれども、投資家そのものが国の制度や政策の変更を求めることを認めるものではないという理解をしてございます。また、仲裁廷の判断で国に制度、政策の変更の義務が生じるものでもないというふうに理解をしているところでございまして、賠償が命じられた場合であっても、不適切な手続あるいは環境保護等を名目にした国内保護など内外差別的な事例が過去様々問題になったという理解をしてございまして、今回のTPPのISDS条項が問題になるようなことはないという理解をしてございます。
投資家にとりましては、こういう条項があること自体が一つの安心材料にもなりますので、維持をしていただければ有り難いというふうに考えているところでございます。