世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(世耕弘成君) 今年の五月、ソチでの日ロ首脳会談で、安倍総理からプーチン大統領に八項目の協力プランというのを提示をさせてもらっています。この協力プランは、どちらかがどちらかに与えるというような、そういう協力プランではありません。お互いに持てるものを出して、そしてお互いがウイン・ウインになるような、そういうプロジェクトが中心になっております。
日本にとっても、これは外交問題との関係というよりは、日本企業にとってはロシアはまだフロンティアであります。本来のポテンシャルに比べてまだまだ貿易とか投資額というのが非常に小さいわけでありまして、日本企業にとってもこれは大きなチャンスになるというふうに思っています。
私は、その中でも、いろんなプロジェクトはありますけれども、是非日本の中小企業にも積極的にロシアでのビジネスに参加をしてほしいというふうに思っています。ただ、中小企業にとっては、ロシアの法制度はなかなか理解できない、あるいはトラブルが起こったときどうすればいいんだろうかということがありますので、九月にウラジオストクで首脳会談に同行した際に、ウリュカエフ経済発展大臣との間で中堅・中小企業分野における協力のためのプラットフォーム創設に関する覚書というのを交わしまして、そういう疑問が出たり、トラブルが起こったときに解決をする日ロのプラットフォームというのもつくるようにさせていただいたところであります。九月二十九日には日本側プラットフォームの初会合が開催をされました。地方からも御参加をいただいております。
こういう取組をしっかりと支援をして、ロシアでのビジネス展開を行っていきたいというふうに思っています。