吉川ゆうみの発言 (経済産業委員会)
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○吉川ゆうみ君 大臣、ありがとうございます。
まさにおっしゃったように、多層的なエネルギー構造によって、安定的かつ安全な形でメリット、デメリットをうまく補完し合いながら進めていく、これが重要であるというふうに思っております。
他方、化石燃料や天然資源というものに関しましては、世界の投資家からダイベストメントのような動きがあるというのも、昨今の動きであるというふうに思っております。
是非とも、大臣のリーダーシップにおかれまして、エネルギー安保とそして世界的潮流のミックスというか、バランスというところを取っていただきながら、より良い形でお進めいただけることをお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
さて、今回の法律の狙いの一つ、これはまさに欧米メジャーや中国、インド等の国営石油会社の資源獲得に我が国が後れを取ることがないよう資金面で日本企業をバックアップしていく、そこに狙いがあるというふうに思っております。しかし、その前提として、国のレベルでも積極果敢に資源外交を推進し、オールジャパンで資源確保に取り組んでいく必要があるとも考えております。
また、本改正のもう一つの狙いとして、我が国として欧米メジャーと対抗していくことができる中核的企業の育成、これを進めていこうというお考えがあると聞いております。これは実際、かなり前から課題として挙げられてきたことであると思いますけれども。
まず、資源外交について、これまでの資源外交は十分な成果を上げることができたのでしょうか。そしてまた、今後どのような国や地域を重点的な対象として考えていらっしゃるのかについて。そして、中核的企業の育成につきましてはこれまでの成果と課題、そして、今回の改正では具体的にどのような効果を、実際的にどのような効果を狙って今回の改正でこの中核的企業の育成を考えておられるのか、井原巧大臣政務官に御所見をお伺いできればと思います。