末松信介の発言 (国土交通委員会)
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○副大臣(末松信介君) おはようございます。お答えをさせていただきます。
福岡市交通局七隈線の延伸工事につきまして、福岡市によりますと、陥没箇所では事前にボーリング調査を七か所で実施し、ボーリング調査等による地質の状況、周辺の建物の状況、トンネルの形状等の観点からトンネルの工法を選択したところでございます。また、今回の陥没事故は、先生御指摘のとおり、掘削中に上部の一部分の土砂が崩れ、これが徐々に大きくなって出水した結果、陥没に至ったとのことでございます。
この道路陥没事故につきましては、福岡市から要請を踏まえまして、国土交通省所管の土木研究所におきまして原因究明や再発防止策検討のための第三者委員会を設置することとしたところでございます。御指摘の事故の原因分析や事前の地盤調査、掘削工事の方法に関する評価及び再発防止策につきましては、今回設置される第三者委員会における議論を経て進めていくものと考えてございます。
国土交通省といたしましては、今回の事故を教訓とすべく、第三者委員会における検討などを通じて地下工事における安全確保の充実と再発防止に努めてまいりたいと、そういうふうに思います。
幸い、この度は死傷者は出なかったのが不幸中の幸いではございます。しかし、今先生が危惧されておられる陥没事故はどこでも発生するのではないかということ、多くの国民もその不安を感じているものと思います。今回の事故から、全国どこにでも当てはまる普遍的な教訓を必ず得ていかなければならないと国土交通省としても考えてございます。
石井筆頭理事のまたいろんな御指導も心からお願いを申し上げます。御質問ありがとうございます。