国土交通委員会
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会
会議録情報#0
平成二十八年十一月二十四日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
十一月十六日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 猪口 邦子君
山添 拓君 小池 晃君
十一月十七日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 二之湯 智君
猪口 邦子君 朝日健太郎君
野田 国義君 蓮 舫君
小池 晃君 山添 拓君
十一月十八日
辞任 補欠選任
二之湯 智君 足立 敏之君
蓮 舫君 野田 国義君
十一月二十一日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 山本 一太君
朝日健太郎君 橋本 聖子君
十一月二十二日
辞任 補欠選任
橋本 聖子君 朝日健太郎君
山本 一太君 足立 敏之君
室井 邦彦君 清水 貴之君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 増子 輝彦君
理 事
井上 義行君
石井 正弘君
酒井 庸行君
長浜 博行君
新妻 秀規君
委 員
足立 敏之君
青木 一彦君
朝日健太郎君
大野 泰正君
金子原二郎君
末松 信介君
長谷川 岳君
福岡 資麿君
吉田 博美君
野田 国義君
羽田雄一郎君
鉢呂 吉雄君
魚住裕一郎君
高瀬 弘美君
山添 拓君
清水 貴之君
青木 愛君
行田 邦子君
中野 正志君
国務大臣
国土交通大臣 石井 啓一君
副大臣
国土交通副大臣 末松 信介君
大臣政務官
国土交通大臣政
務官 大野 泰正君
国土交通大臣政
務官 根本 幸典君
事務局側
常任委員会専門
員 田中 利幸君
政府参考人
警察庁長官官房
審議官 長谷川 豊君
厚生労働省医薬
・生活衛生局生
活衛生・食品安
全部長 北島 智子君
国土交通大臣官
房技術審議官 五道 仁実君
国土交通省総合
政策局長 藤田 耕三君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 山田 邦博君
国土交通省道路
局長 石川 雄一君
国土交通省住宅
局長 由木 文彦君
国土交通省鉄道
局長 奥田 哲也君
国土交通省自動
車局長 藤井 直樹君
国土交通省海事
局長 羽尾 一郎君
国土交通省航空
局長 佐藤 善信君
国土交通省国際
統括官 奈良平博史君
環境大臣官房審
議官 早水 輝好君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査
(福岡市地下鉄工事現場における道路陥没事故
に関する件)
(無電柱化の推進に関する件)
(公共施設の老朽化・耐震化対策に関する件)
(自動車の安全確保のための車体整備に関する
件)
(羽田空港の飛行経路の見直しに関する件)
(鉄道駅へのホームドア設置促進に関する件)
(津波防災対策に関する件)
(建築物のアスベスト対策に関する件)
(インフラシステムの海外展開に関する件)
○道路運送法の一部を改正する法律案(内閣提出
、衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
十一月十六日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 猪口 邦子君
山添 拓君 小池 晃君
十一月十七日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 二之湯 智君
猪口 邦子君 朝日健太郎君
野田 国義君 蓮 舫君
小池 晃君 山添 拓君
十一月十八日
辞任 補欠選任
二之湯 智君 足立 敏之君
蓮 舫君 野田 国義君
十一月二十一日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 山本 一太君
朝日健太郎君 橋本 聖子君
十一月二十二日
辞任 補欠選任
橋本 聖子君 朝日健太郎君
山本 一太君 足立 敏之君
室井 邦彦君 清水 貴之君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 増子 輝彦君
理 事
井上 義行君
石井 正弘君
酒井 庸行君
長浜 博行君
新妻 秀規君
委 員
足立 敏之君
青木 一彦君
朝日健太郎君
大野 泰正君
金子原二郎君
末松 信介君
長谷川 岳君
福岡 資麿君
吉田 博美君
野田 国義君
羽田雄一郎君
鉢呂 吉雄君
魚住裕一郎君
高瀬 弘美君
山添 拓君
清水 貴之君
青木 愛君
行田 邦子君
中野 正志君
国務大臣
国土交通大臣 石井 啓一君
副大臣
国土交通副大臣 末松 信介君
大臣政務官
国土交通大臣政
務官 大野 泰正君
国土交通大臣政
務官 根本 幸典君
事務局側
常任委員会専門
員 田中 利幸君
政府参考人
警察庁長官官房
審議官 長谷川 豊君
厚生労働省医薬
・生活衛生局生
活衛生・食品安
全部長 北島 智子君
国土交通大臣官
房技術審議官 五道 仁実君
国土交通省総合
政策局長 藤田 耕三君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 山田 邦博君
国土交通省道路
局長 石川 雄一君
国土交通省住宅
局長 由木 文彦君
国土交通省鉄道
局長 奥田 哲也君
国土交通省自動
車局長 藤井 直樹君
国土交通省海事
局長 羽尾 一郎君
国土交通省航空
局長 佐藤 善信君
国土交通省国際
統括官 奈良平博史君
環境大臣官房審
議官 早水 輝好君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査
(福岡市地下鉄工事現場における道路陥没事故
に関する件)
(無電柱化の推進に関する件)
(公共施設の老朽化・耐震化対策に関する件)
(自動車の安全確保のための車体整備に関する
件)
(羽田空港の飛行経路の見直しに関する件)
(鉄道駅へのホームドア設置促進に関する件)
(津波防災対策に関する件)
(建築物のアスベスト対策に関する件)
(インフラシステムの海外展開に関する件)
○道路運送法の一部を改正する法律案(内閣提出
、衆議院送付)
─────────────
増
増子輝彦#1
○委員長(増子輝彦君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、室井邦彦君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、室井邦彦君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君が選任されました。
─────────────
増
増子輝彦#2
○委員長(増子輝彦君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官長谷川豊君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
増
増
石
石井正弘#5
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。どうかよろしくお願いいたしたいと思います。
当委員会の与党側の筆頭理事を仰せ付かっております。円滑かつ丁寧な運営にいささかなりとも貢献できればと願っているところであります。
さて、今日は、時間の関係ございますので、三問に絞って順次御質問をさせていただきたいと思います。
まず最初でありますけれども、福岡の駅前におきましての陥没事故、この原因究明と再発の防止策についてお伺いをいたしたいと思いますが、御案内のとおり、十一月八日、あの衝撃的なテレビの画像によって、陥没が拡大している状況、あれを見て大変大きなショックを受けて、多くの皆さん、画面を食い入るように御覧になったかと思うわけでありますけれども、私もその一人でございます。
当地域におきましては、以前より川が流れておったところで水を含んだ砂というものが多いと、このように聞いているところでありますけれども、地下鉄の七隈線の延伸工事、こういったことが要因だというふうに市の方では言っておられるようでありますけれども、このトンネルの中に地下水が流入したと、こういったことが原因というふうな見方もあるようでございます。
今回の事故の原因、現時点におきましてどのように分析をしておられるのか。とりわけ、事前の地盤調査とか、それから掘削の工事の方法あるいは安全対策、こういったことに問題がなかったのかどうかという点が私どもといたしましては御答弁を願いたいまず第一点であるわけでございますが。
また、これに関連いたしまして、今後の再発防止策ということでありますが、今回の現場から四百メートル離れた場所におきまして二年前にも車道の一部が陥没する事故が起きていると。しかも、幾つかの都市におきましても同様の陥没事故が発生しているところでありまして、とりわけ大変大きな事故でありましたのが、一九九〇年のJR東北新幹線トンネル工事現場であります御徒町の駅前のガード下の道路陥没事故でありまして、このときは通行人ら約十人が負傷しておられると、こういったことがありました。都市においてはどこにでも起こり得ると、こういう警鐘を鳴らす専門家もおられるようであります。この二十日には、石井国土交通大臣におかれましては現地視察も行っておられるようでございますが、今回の事故を教訓に、再発防止に向けた対策。
以上、原因究明と再発防止対策につきまして、副大臣の方からの御答弁を願いたいと思います。末松副大臣、よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →当委員会の与党側の筆頭理事を仰せ付かっております。円滑かつ丁寧な運営にいささかなりとも貢献できればと願っているところであります。
さて、今日は、時間の関係ございますので、三問に絞って順次御質問をさせていただきたいと思います。
まず最初でありますけれども、福岡の駅前におきましての陥没事故、この原因究明と再発の防止策についてお伺いをいたしたいと思いますが、御案内のとおり、十一月八日、あの衝撃的なテレビの画像によって、陥没が拡大している状況、あれを見て大変大きなショックを受けて、多くの皆さん、画面を食い入るように御覧になったかと思うわけでありますけれども、私もその一人でございます。
当地域におきましては、以前より川が流れておったところで水を含んだ砂というものが多いと、このように聞いているところでありますけれども、地下鉄の七隈線の延伸工事、こういったことが要因だというふうに市の方では言っておられるようでありますけれども、このトンネルの中に地下水が流入したと、こういったことが原因というふうな見方もあるようでございます。
今回の事故の原因、現時点におきましてどのように分析をしておられるのか。とりわけ、事前の地盤調査とか、それから掘削の工事の方法あるいは安全対策、こういったことに問題がなかったのかどうかという点が私どもといたしましては御答弁を願いたいまず第一点であるわけでございますが。
また、これに関連いたしまして、今後の再発防止策ということでありますが、今回の現場から四百メートル離れた場所におきまして二年前にも車道の一部が陥没する事故が起きていると。しかも、幾つかの都市におきましても同様の陥没事故が発生しているところでありまして、とりわけ大変大きな事故でありましたのが、一九九〇年のJR東北新幹線トンネル工事現場であります御徒町の駅前のガード下の道路陥没事故でありまして、このときは通行人ら約十人が負傷しておられると、こういったことがありました。都市においてはどこにでも起こり得ると、こういう警鐘を鳴らす専門家もおられるようであります。この二十日には、石井国土交通大臣におかれましては現地視察も行っておられるようでございますが、今回の事故を教訓に、再発防止に向けた対策。
以上、原因究明と再発防止対策につきまして、副大臣の方からの御答弁を願いたいと思います。末松副大臣、よろしくお願いいたします。
末
末松信介#6
○副大臣(末松信介君) おはようございます。お答えをさせていただきます。
福岡市交通局七隈線の延伸工事につきまして、福岡市によりますと、陥没箇所では事前にボーリング調査を七か所で実施し、ボーリング調査等による地質の状況、周辺の建物の状況、トンネルの形状等の観点からトンネルの工法を選択したところでございます。また、今回の陥没事故は、先生御指摘のとおり、掘削中に上部の一部分の土砂が崩れ、これが徐々に大きくなって出水した結果、陥没に至ったとのことでございます。
この道路陥没事故につきましては、福岡市から要請を踏まえまして、国土交通省所管の土木研究所におきまして原因究明や再発防止策検討のための第三者委員会を設置することとしたところでございます。御指摘の事故の原因分析や事前の地盤調査、掘削工事の方法に関する評価及び再発防止策につきましては、今回設置される第三者委員会における議論を経て進めていくものと考えてございます。
国土交通省といたしましては、今回の事故を教訓とすべく、第三者委員会における検討などを通じて地下工事における安全確保の充実と再発防止に努めてまいりたいと、そういうふうに思います。
幸い、この度は死傷者は出なかったのが不幸中の幸いではございます。しかし、今先生が危惧されておられる陥没事故はどこでも発生するのではないかということ、多くの国民もその不安を感じているものと思います。今回の事故から、全国どこにでも当てはまる普遍的な教訓を必ず得ていかなければならないと国土交通省としても考えてございます。
石井筆頭理事のまたいろんな御指導も心からお願いを申し上げます。御質問ありがとうございます。
この発言だけを見る →福岡市交通局七隈線の延伸工事につきまして、福岡市によりますと、陥没箇所では事前にボーリング調査を七か所で実施し、ボーリング調査等による地質の状況、周辺の建物の状況、トンネルの形状等の観点からトンネルの工法を選択したところでございます。また、今回の陥没事故は、先生御指摘のとおり、掘削中に上部の一部分の土砂が崩れ、これが徐々に大きくなって出水した結果、陥没に至ったとのことでございます。
この道路陥没事故につきましては、福岡市から要請を踏まえまして、国土交通省所管の土木研究所におきまして原因究明や再発防止策検討のための第三者委員会を設置することとしたところでございます。御指摘の事故の原因分析や事前の地盤調査、掘削工事の方法に関する評価及び再発防止策につきましては、今回設置される第三者委員会における議論を経て進めていくものと考えてございます。
国土交通省といたしましては、今回の事故を教訓とすべく、第三者委員会における検討などを通じて地下工事における安全確保の充実と再発防止に努めてまいりたいと、そういうふうに思います。
幸い、この度は死傷者は出なかったのが不幸中の幸いではございます。しかし、今先生が危惧されておられる陥没事故はどこでも発生するのではないかということ、多くの国民もその不安を感じているものと思います。今回の事故から、全国どこにでも当てはまる普遍的な教訓を必ず得ていかなければならないと国土交通省としても考えてございます。
石井筆頭理事のまたいろんな御指導も心からお願いを申し上げます。御質問ありがとうございます。
石
石井正弘#7
○石井正弘君 御答弁ありがとうございました。早急に第三者委員会等での議論を推し進めていただきまして、再発防止に向けた対策を早急に打ち出していただきたいとお願いいたしたいと思います。
次に、熊本地震に関連して、阿蘇大橋の早期復旧につきましての質問をさせていただきたいと思います。
私も、先月末、筆頭理事に就任するということでありましたので、熊本地震によります被災状況、現地を視察をさせていただき、熊本城そして阿蘇大橋、あるいは仮設住宅等を拝見をさせていただきました。もうとにかく甚大な被害だということが目の当たりにしたわけでございますけれども、早期の復旧復興に向けて関係者一丸となって全力を挙げて取り組んでいかなきゃいけないということを改めて再認識をさせていただきました。
特に熊本城、これは復興のシンボルともなるものでございますから、これは国土交通省が所管して復旧されるようでございます。文化庁関連の事業とも連携をされましての国交省の事業、しっかり取り組んでいただきたい、これは要望とさせていただきたいと思います。
国道三百二十五号の阿蘇大橋でございます。無人の建設機械、こういったものを駆使しながら、あのような大規模な斜面崩壊、これに対処しながら工事を進めておられました現場の皆さんの御努力には敬意を表させていただきたいと思います。
この橋の早期の復旧についてでございます。架け替え位置を決定をされ、橋梁の形式もPCラーメン橋に決定するなど、順次復旧に向けての取組を進められているようでございますが、一日でも早く完成させていただきたいと思います。
今後の整備の見通しにつきまして道路局長の説明を求めたいと思います。
この発言だけを見る →次に、熊本地震に関連して、阿蘇大橋の早期復旧につきましての質問をさせていただきたいと思います。
私も、先月末、筆頭理事に就任するということでありましたので、熊本地震によります被災状況、現地を視察をさせていただき、熊本城そして阿蘇大橋、あるいは仮設住宅等を拝見をさせていただきました。もうとにかく甚大な被害だということが目の当たりにしたわけでございますけれども、早期の復旧復興に向けて関係者一丸となって全力を挙げて取り組んでいかなきゃいけないということを改めて再認識をさせていただきました。
特に熊本城、これは復興のシンボルともなるものでございますから、これは国土交通省が所管して復旧されるようでございます。文化庁関連の事業とも連携をされましての国交省の事業、しっかり取り組んでいただきたい、これは要望とさせていただきたいと思います。
国道三百二十五号の阿蘇大橋でございます。無人の建設機械、こういったものを駆使しながら、あのような大規模な斜面崩壊、これに対処しながら工事を進めておられました現場の皆さんの御努力には敬意を表させていただきたいと思います。
この橋の早期の復旧についてでございます。架け替え位置を決定をされ、橋梁の形式もPCラーメン橋に決定するなど、順次復旧に向けての取組を進められているようでございますが、一日でも早く完成させていただきたいと思います。
今後の整備の見通しにつきまして道路局長の説明を求めたいと思います。
石
石川雄一#8
○政府参考人(石川雄一君) お答えいたします。
国道三百二十五号の阿蘇大橋の復旧につきましては、国の直轄事業として実施をしているところでございます。委員御案内のとおり、七月に架け替え位置や橋梁形式を決定いたしまして、十一月には準備工として脆弱な斜面の崩壊に対する抑止対策工事に着手するとともに、用地幅ぐいを設置をしまして、用地買収に向けた準備を進めているところでございます。あわせまして、阿蘇大橋の本体工事の発注を進めておりまして、今後、民間企業に技術提案を求め、工期の短縮を図ってまいります。
阿蘇大橋は、御案内のとおり、深い谷を横断しまして地形条件の厳しい場所に施工をいたしますため、完成には相当の時間を要することが見込まれます。その間、阿蘇大橋が完成するまでの間に、代替ルートとなります村道栃の木―立野線、長陽大橋ルートと呼んでございますが、これにつきましても、来年夏までの応急復旧により開通を目指しまして、国の直轄事業として復旧工事を推進しているところでございます。
引き続き、地元の方々の御協力を得ながら、早期開通を目指して全力で取り組んでまいります。
この発言だけを見る →国道三百二十五号の阿蘇大橋の復旧につきましては、国の直轄事業として実施をしているところでございます。委員御案内のとおり、七月に架け替え位置や橋梁形式を決定いたしまして、十一月には準備工として脆弱な斜面の崩壊に対する抑止対策工事に着手するとともに、用地幅ぐいを設置をしまして、用地買収に向けた準備を進めているところでございます。あわせまして、阿蘇大橋の本体工事の発注を進めておりまして、今後、民間企業に技術提案を求め、工期の短縮を図ってまいります。
阿蘇大橋は、御案内のとおり、深い谷を横断しまして地形条件の厳しい場所に施工をいたしますため、完成には相当の時間を要することが見込まれます。その間、阿蘇大橋が完成するまでの間に、代替ルートとなります村道栃の木―立野線、長陽大橋ルートと呼んでございますが、これにつきましても、来年夏までの応急復旧により開通を目指しまして、国の直轄事業として復旧工事を推進しているところでございます。
引き続き、地元の方々の御協力を得ながら、早期開通を目指して全力で取り組んでまいります。
石
石井正弘#9
○石井正弘君 是非とも早期の復旧に向けての取組を進めていただきたいと、改めてお願いいたしたいと思います。
それでは、最後、無電柱化の推進につきまして御質問させていただきたいと思います。
私も、参議員になりまして、三年ほど前から、以前より私も岡山市あるいは倉敷市等において無電柱化施策を推進してきておりますけれども、その経験を踏まえながら、ITS道路調査会の無電柱化小委員会におきまして、委員長は当時、小池百合子委員長でございましたけれども、無電柱化の推進に関する法律案を取りまとめるなど、活動を展開をしてまいりました。
こういった私どもの動きと連動しながら、道路局におかれましても様々な政策を推し進めていただいているわけでありますが、まずは道路局長の方から、無電柱化の推進に関しましての具体的などのような取組を今行ってきておられるのか、概略を示していただきたいと思います。
この発言だけを見る →それでは、最後、無電柱化の推進につきまして御質問させていただきたいと思います。
私も、参議員になりまして、三年ほど前から、以前より私も岡山市あるいは倉敷市等において無電柱化施策を推進してきておりますけれども、その経験を踏まえながら、ITS道路調査会の無電柱化小委員会におきまして、委員長は当時、小池百合子委員長でございましたけれども、無電柱化の推進に関する法律案を取りまとめるなど、活動を展開をしてまいりました。
こういった私どもの動きと連動しながら、道路局におかれましても様々な政策を推し進めていただいているわけでありますが、まずは道路局長の方から、無電柱化の推進に関しましての具体的などのような取組を今行ってきておられるのか、概略を示していただきたいと思います。
石
石川雄一#10
○政府参考人(石川雄一君) お答えいたします。
阪神・淡路大震災や東日本大震災において、緊急輸送路上で、電柱の倒壊により救急活動や救援物資の輸送、復旧活動に支障を来したところもございます。
そこで、道路法第三十七条に基づきまして、今年の四月から、直轄国道の緊急輸送道路におきましては電柱の新設を禁止する措置を講じたところでございます。また、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模地震に備え、地方自治体が管理する緊急輸送道路におきましても電柱の新設を禁止する措置について検討する動きが出ているところでございます。
また、無電柱化には低コスト対策ということが大事だと認識をしておりまして、低コスト手法の取組につきましては、国内の無電柱化が海外と比較して進んでいない理由の一つがコストが高いことが挙げられますので、これまで関係省庁、関係事業者と連携をしまして低コスト手法を三つ取り組んでいるところでございます。一つは管路を浅く埋設する手法、二つ目に小型ボックスを活用する方法、三つ目にケーブルを直接地下に埋設する手法でございます。
このうち、管路を浅く埋設する手法につきましては、埋設の深さの基準を改定をいたしまして、今年の四月から適用をしているところでございます。また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁、電力ケーブル、通信ケーブルの離隔距離、どれだけ距離を離せばいいかということですけれども、基準を今年の九月に改定をしたところでございまして、今年度、モデル施工をスタートさせまして、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及させるための技術マニュアルを作成する予定でございます。さらに、ケーブルを直接地下に埋設する方法につきましては、関係省庁におきまして、直接埋設用のケーブルの開発に向けまして耐久性などの技術的な検証を行っているところでございます。
以上です。
この発言だけを見る →阪神・淡路大震災や東日本大震災において、緊急輸送路上で、電柱の倒壊により救急活動や救援物資の輸送、復旧活動に支障を来したところもございます。
そこで、道路法第三十七条に基づきまして、今年の四月から、直轄国道の緊急輸送道路におきましては電柱の新設を禁止する措置を講じたところでございます。また、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模地震に備え、地方自治体が管理する緊急輸送道路におきましても電柱の新設を禁止する措置について検討する動きが出ているところでございます。
また、無電柱化には低コスト対策ということが大事だと認識をしておりまして、低コスト手法の取組につきましては、国内の無電柱化が海外と比較して進んでいない理由の一つがコストが高いことが挙げられますので、これまで関係省庁、関係事業者と連携をしまして低コスト手法を三つ取り組んでいるところでございます。一つは管路を浅く埋設する手法、二つ目に小型ボックスを活用する方法、三つ目にケーブルを直接地下に埋設する手法でございます。
このうち、管路を浅く埋設する手法につきましては、埋設の深さの基準を改定をいたしまして、今年の四月から適用をしているところでございます。また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁、電力ケーブル、通信ケーブルの離隔距離、どれだけ距離を離せばいいかということですけれども、基準を今年の九月に改定をしたところでございまして、今年度、モデル施工をスタートさせまして、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及させるための技術マニュアルを作成する予定でございます。さらに、ケーブルを直接地下に埋設する方法につきましては、関係省庁におきまして、直接埋設用のケーブルの開発に向けまして耐久性などの技術的な検証を行っているところでございます。
以上です。
石
石井正弘#11
○石井正弘君 これに関しまして大臣にお伺いさせていただきたいと思いますが、先般、十一月九日付けで超党派の無電柱化法案早期成立促進議員連盟が設立をされました。民進党を代表しての呼びかけ人はここにおいでの増子国土交通委員長でありますし、また公明党の新妻委員も役員になられておられます。自民党の方は遠藤利明前オリンピック・パラリンピック担当大臣でありますけれども、私どもは是非とも今国会におきまして成立を願っておりまして、国交大臣におかれましても強力な推進役になっていただきたいと思っております。都知事になられました小池元委員長も出席をされまして、オリンピック・パラリンピックを目指して東京都の前向きな姿勢も示されております。
多くの外国人が訪れられる観光地は特に急ぐ必要があると思うんですが、ただ、気になりますのは、一年当たりの無電柱化の整備延長が平成十年代後半をピークにいたしまして減少傾向にあるというところでございますが、国交省といたしましての今後の無電柱化施策の取組方針、大臣に是非お伺いをいたしたいと思います。
この発言だけを見る →多くの外国人が訪れられる観光地は特に急ぐ必要があると思うんですが、ただ、気になりますのは、一年当たりの無電柱化の整備延長が平成十年代後半をピークにいたしまして減少傾向にあるというところでございますが、国交省といたしましての今後の無電柱化施策の取組方針、大臣に是非お伺いをいたしたいと思います。
石
石井啓一#12
○国務大臣(石井啓一君) 無電柱化は、道路の防災性向上、安全性、快適性の確保、良好な景観の三つの観点から重要な政策であります。
委員御指摘のとおり、インバウンド観光を受け入れるためにも、観光地における無電柱化が一つの有効な対策と考えております。しかし、ロンドン、パリなどの欧米の都市が一〇〇%無電柱化され、アジアの主要都市でも無電柱化が進展をしておりますが、我が国では東京二十三区に限っても七%と、著しく遅れております。
無電柱化が進まない主な原因はコストが高いことが挙げられます。このため、先ほど道路局長も答弁いたしましたが、国土交通省におきましては、関係省庁、関係事業者と連携をいたしまして、ケーブルの直接埋設など低コストの無電柱化手法の導入に向けて取り組んでいるところでございます。
国土交通省といたしましては、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えまして、引き続き、関係省庁、関係事業者と連携をしながら更なる無電柱化の推進に努めてまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →委員御指摘のとおり、インバウンド観光を受け入れるためにも、観光地における無電柱化が一つの有効な対策と考えております。しかし、ロンドン、パリなどの欧米の都市が一〇〇%無電柱化され、アジアの主要都市でも無電柱化が進展をしておりますが、我が国では東京二十三区に限っても七%と、著しく遅れております。
無電柱化が進まない主な原因はコストが高いことが挙げられます。このため、先ほど道路局長も答弁いたしましたが、国土交通省におきましては、関係省庁、関係事業者と連携をいたしまして、ケーブルの直接埋設など低コストの無電柱化手法の導入に向けて取り組んでいるところでございます。
国土交通省といたしましては、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えまして、引き続き、関係省庁、関係事業者と連携をしながら更なる無電柱化の推進に努めてまいりたいと存じます。
石
野
野田国義#14
○野田国義君 おはようございます。民進党の野田国義でございます。
今日は、東京、五十四年ぶりの雪ということでございまして、大変冷え込んでおりますけれども、また被害が出ないように願いたいなと思っているところでございます。
それで、私も福岡、地元ということでございますので、この間からの質問でもちょっと触れさせていただきましたけれども、博多駅前の道路陥没の件についてまず質問をさせていただきたいと思います。
本当にこれ、全国的に大変注目を集めておる、また地元の方にとっても本当に驚きだということで、非常にこの件は関心が高いということであります。それで、当然、事故があったときに、これ原因は何だろうかなと、恐らく多くの方々が思われた、今も質問があったとおりでございますが、それが第一で考えなくてはいけないと思います。ただ、これ当然、地元の、地元というか現場の皆さんですね、現場の皆さんの不眠不休の努力によりまして、何と一週間で復旧する、通行が可能になるというようなことでございました。このことにつきましては、本当に御尽力をいただいた皆様方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思うところであります。
ただ、私驚きましたのは、市長がどや顔で何か一週間で開通したというようなことを言っております。しかし、私はこれは、一番大切なのはやっぱり、最初に言いましたように、何が原因であったか、そして多くの方々にも迷惑を掛けたということ、ここをしっかりと捉えておかなくてはいけない問題ではなかろうかなと、そのような気がしてならないわけであります。
それで、二十日に石井大臣の方も現地に行かれたということでございますけれども、まず、現場視察を行われたその感想を、率直な感想をお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →今日は、東京、五十四年ぶりの雪ということでございまして、大変冷え込んでおりますけれども、また被害が出ないように願いたいなと思っているところでございます。
それで、私も福岡、地元ということでございますので、この間からの質問でもちょっと触れさせていただきましたけれども、博多駅前の道路陥没の件についてまず質問をさせていただきたいと思います。
本当にこれ、全国的に大変注目を集めておる、また地元の方にとっても本当に驚きだということで、非常にこの件は関心が高いということであります。それで、当然、事故があったときに、これ原因は何だろうかなと、恐らく多くの方々が思われた、今も質問があったとおりでございますが、それが第一で考えなくてはいけないと思います。ただ、これ当然、地元の、地元というか現場の皆さんですね、現場の皆さんの不眠不休の努力によりまして、何と一週間で復旧する、通行が可能になるというようなことでございました。このことにつきましては、本当に御尽力をいただいた皆様方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思うところであります。
ただ、私驚きましたのは、市長がどや顔で何か一週間で開通したというようなことを言っております。しかし、私はこれは、一番大切なのはやっぱり、最初に言いましたように、何が原因であったか、そして多くの方々にも迷惑を掛けたということ、ここをしっかりと捉えておかなくてはいけない問題ではなかろうかなと、そのような気がしてならないわけであります。
それで、二十日に石井大臣の方も現地に行かれたということでございますけれども、まず、現場視察を行われたその感想を、率直な感想をお聞きしたいと思います。
石
石井啓一#15
○国務大臣(石井啓一君) 福岡市交通局七隈線の延伸工事現場におけます道路陥没につきましては、十一月の二十日の朝に、復旧した道路の状況や陥没したトンネルに通じる立て坑を視察をさせていただきました。陥没現場では、高島市長から、福岡市の関係者一体となって不眠不休で復旧作業に取り組まれたこと等をお伺いをいたしました。まずは、福岡市や地元の建設業者、ライフラインの管理者の方々が非常に素早い対応で復旧を成し遂げられたことに敬意を表したいと思っております。また、陥没したトンネルに通じる立て坑では、現場を維持する観点から、立て坑内の水位を一定に保っている等の説明を受けたところでございます。
これまでもこの七隈線の現場におきましては陥没事故も起こしていると。今回の工事においても、様々な地質調査等を、また設計変更等も行いながらもこういった陥没事故を起こしてしまったということで、改めて、非常に難しい地層、地質であるということを認識をしたところでございます。
この発言だけを見る →これまでもこの七隈線の現場におきましては陥没事故も起こしていると。今回の工事においても、様々な地質調査等を、また設計変更等も行いながらもこういった陥没事故を起こしてしまったということで、改めて、非常に難しい地層、地質であるということを認識をしたところでございます。
野
野田国義#16
○野田国義君 ありがとうございます。
それで、もう御案内のとおり、先ほどの質問にも答えておられましたけれども、第三者ですか、土木研究所、国交省の土木研究所、つくばにあります、そちらの方に原因究明を求めるということでございますけれども、このメンバーというのはまだ決まっておらないかも分かりませんけれども、私、第三者、これ行政だけで行うんじゃなくて、やっぱり民間の方々にも入っていただいた第三者がいいんじゃなかろうかなと。そうしないと、やっぱり透明性とかを考えますと、非常にクエスチョンが付くんじゃないかと思います。
そのことと、今回の、大臣も見られて、テレビなんかでも放映されておりましたけれども、随分と水なんかもまだたまっておるし、土砂も流入しているということでございます。これは本当に、土砂を取り払うというか、それだけでも大変なんじゃないかなと思うわけでありますけれども、この工事の再開、これは大体いつ頃になるのか、予想が付くのか、この辺りも含めて、この二点をお願いしたいと思います。
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そのことと、今回の、大臣も見られて、テレビなんかでも放映されておりましたけれども、随分と水なんかもまだたまっておるし、土砂も流入しているということでございます。これは本当に、土砂を取り払うというか、それだけでも大変なんじゃないかなと思うわけでありますけれども、この工事の再開、これは大体いつ頃になるのか、予想が付くのか、この辺りも含めて、この二点をお願いしたいと思います。
五
五道仁実#17
○政府参考人(五道仁実君) 今回の陥没につきましては、委員御指摘のとおり、福岡市の要請を踏まえまして、国土交通省所管の土木研究所において原因究明、再発防止等の第三者委員会を設置することとしております。現在、委員のメンバーも含めまして、委員会開催に向け福岡市等と調整を行っているところでございます。
御指摘の原因究明の調査結果につきましては、今後の開催される第三者委員会で議論を踏まえ、取りまとめることとしております。国土交通省といたしましても、この原因究明等につきまして、引き続き支援してまいりたいと思います。
また、工事再開につきましても、その原因究明をしっかりした後、工事再開のことについて議論がなされるものというふうに考えております。
この発言だけを見る →御指摘の原因究明の調査結果につきましては、今後の開催される第三者委員会で議論を踏まえ、取りまとめることとしております。国土交通省といたしましても、この原因究明等につきまして、引き続き支援してまいりたいと思います。
また、工事再開につきましても、その原因究明をしっかりした後、工事再開のことについて議論がなされるものというふうに考えております。
野
野田国義#18
○野田国義君 しっかり、そして国民にも分かるように原因究明をしていただきたいと、そのように思っているところでございます。
それで、この原因の問題として、ちょっと私、二点のことについてお伺いをしたいと思います。
まず一点目は、地元のマスコミが以前からこのことについて書いておりました。それは、この入札がちょっとおかしいんじゃないかというようなことを書いておりまして、私、ここに入札の結果表ですか、を持っておるところでございますけれども、これ見ますと、三工区、これは御承知のとおりあったわけですね。その一つが、駅に一番近いところが陥没したということでございますけれども、少数でやられておると。当然総合評価方式ということのようでございますけれども、あるところは何も提案しなくて、結局ほかのところが辞退したものだから一者だけで入札を取っているとか、全く提案なしで結果的には落札しているみたいなところが見受けられるんですけれども、この入札状況については、どのようなところでこの七隈線やられたのか、お聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →それで、この原因の問題として、ちょっと私、二点のことについてお伺いをしたいと思います。
まず一点目は、地元のマスコミが以前からこのことについて書いておりました。それは、この入札がちょっとおかしいんじゃないかというようなことを書いておりまして、私、ここに入札の結果表ですか、を持っておるところでございますけれども、これ見ますと、三工区、これは御承知のとおりあったわけですね。その一つが、駅に一番近いところが陥没したということでございますけれども、少数でやられておると。当然総合評価方式ということのようでございますけれども、あるところは何も提案しなくて、結局ほかのところが辞退したものだから一者だけで入札を取っているとか、全く提案なしで結果的には落札しているみたいなところが見受けられるんですけれども、この入札状況については、どのようなところでこの七隈線やられたのか、お聞きしたいと思います。
奥
奥田哲也#19
○政府参考人(奥田哲也君) お答えいたします。
入札に関する、先生、工事名、落札価格、予定価格、落札率、入札方式及び応札者についてというお話でございます。それは、野田先生、お答え……
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増
奥
奥田哲也#21
○政府参考人(奥田哲也君) 済みません、御通告で、工事名、落札価格、予定価格、落札率、入札方式、応札者をそれぞれお答えするようにということでございますが、じゃ、それではなくて、その入札の在り方についての御質問ということでよろしゅうございますか。
この発言だけを見る →野
奥
奥田哲也#23
○政府参考人(奥田哲也君) 形式ですね。分かりました。
この入札につきましては、まず入札方式につきましては総合評価方式でございます。それからやり方、手法につきましてはいわゆる電子入札という方式で行われたというふうに聞いております。
この発言だけを見る →この入札につきましては、まず入札方式につきましては総合評価方式でございます。それからやり方、手法につきましてはいわゆる電子入札という方式で行われたというふうに聞いております。
野
野田国義#24
○野田国義君 そういうことなんですね。
しかし、今私申し上げましたように、結局辞退があって、一者しかなかったと、この工区ではないんですけれども、そういうところもあるということでございますし、また、何ですか、これ真っ黒になっていますけれども……
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増
増子輝彦#25
○委員長(増子輝彦君) 野田委員に申し上げます。
資料につきましては、許可がない場合にはこの場所で資料の状況は出せませんので、資料ということに取扱いできませんので、よろしくお願いします。
この発言だけを見る →資料につきましては、許可がない場合にはこの場所で資料の状況は出せませんので、資料ということに取扱いできませんので、よろしくお願いします。
野
野田国義#26
○野田国義君 はい、分かりました。
見たところ、そういうような状況なんですね。ですから、本当にそういうちゃんとした総合評価が行われたのかということをちょっと私疑問に持っているということであります。
私、以前から、この総合評価方式というのはどうしても内部的に決めてしまう部分があるので、本当に正しく行われているんだろうかと、そういうような疑問も持っているところでございますし、また入札の方法として、いわゆる辞退という形で、私も経験上いろいろ見てきておるんですけれども、辞退という形で結局、ここの七隈線みたいな形で一者だけしか残らなかったというようなことにもなっているケースが多々あるということでございまして、この辺りのところは非常に気を付けてやっていかないと、私は、何というか、非常に不正がはびこるような原因にもなるんじゃないかということを一つ指摘をさせていただきたいと思っております。
それから、皆さんのお手元に資料を二枚出させていただいておるかと思いますけれども、これ見ていただけば分かりますように、まずNATM方式とシールド工法、以前もお話をさせていただきましたけれども、この陥没箇所はNATM工法でやられておるということでございます。それで、博多駅、この図を見ていただけば分かりますように、一番近いところなんですね、今回の陥没箇所は一番近いところで起きておるということであります。
そこまではシールド工法でずっとやってきたわけですね。ここからがNATMでやるというような工法でやられておるということでございまして、この工法に問題があったのではなかろうかということ、私だけではなくて当然いろいろな方々も、そういうことを指摘するもちろん研究者もおられるということでございまして、ここ、地下、地盤がどうなっているかという、非常に難しいところでもあるようでございます。その点のところはどうお考えになっているか、お聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →見たところ、そういうような状況なんですね。ですから、本当にそういうちゃんとした総合評価が行われたのかということをちょっと私疑問に持っているということであります。
私、以前から、この総合評価方式というのはどうしても内部的に決めてしまう部分があるので、本当に正しく行われているんだろうかと、そういうような疑問も持っているところでございますし、また入札の方法として、いわゆる辞退という形で、私も経験上いろいろ見てきておるんですけれども、辞退という形で結局、ここの七隈線みたいな形で一者だけしか残らなかったというようなことにもなっているケースが多々あるということでございまして、この辺りのところは非常に気を付けてやっていかないと、私は、何というか、非常に不正がはびこるような原因にもなるんじゃないかということを一つ指摘をさせていただきたいと思っております。
それから、皆さんのお手元に資料を二枚出させていただいておるかと思いますけれども、これ見ていただけば分かりますように、まずNATM方式とシールド工法、以前もお話をさせていただきましたけれども、この陥没箇所はNATM工法でやられておるということでございます。それで、博多駅、この図を見ていただけば分かりますように、一番近いところなんですね、今回の陥没箇所は一番近いところで起きておるということであります。
そこまではシールド工法でずっとやってきたわけですね。ここからがNATMでやるというような工法でやられておるということでございまして、この工法に問題があったのではなかろうかということ、私だけではなくて当然いろいろな方々も、そういうことを指摘するもちろん研究者もおられるということでございまして、ここ、地下、地盤がどうなっているかという、非常に難しいところでもあるようでございます。その点のところはどうお考えになっているか、お聞きしたいと思います。
奥
奥田哲也#27
○政府参考人(奥田哲也君) お答え申し上げます。
地下の掘削工法としては、先生も今御指摘ございましたように、シールド工法若しくはNATM工法、あと開削工法といったようなものがございます。
シールド工法は、シールド機械で地盤を掘り込みまして、その後方でコンクリート製のブロックを円形に組み立てながらトンネルを造る工法でございます。また、開削工法というものは、地面を直接掘り下げて構造物を造り埋め戻すという工法で、主に駅部の工事に用いられております。あと、今回のNATM工法でございますが、横穴式に地中を掘り進みまして、支保と書いておりますが、掘削した断面を確保し地山を支持する構造物で土圧を支えながらコンクリートでトンネルを造る工法でございまして、主に山岳部の工事に用いられてきましたが、最近では都市部においても用いられてきております。このようなトンネルの掘削工法の中でどの工法を用いるかということにつきましては、地質の状況、地下埋設物や周囲の建物の状況、トンネルの断面形状などの観点から判断をされるわけでございます。
福岡市交通局七隈線の延伸工事、御指摘の部分につきましては、同市が設置した第三者委員会であります福岡市地下鉄七隈線建設技術専門委員会での意見を踏まえNATM工法を採用したというところでございますけれども、その理由といたしましては、駅部や大断面区間、隣接工区で用いられるシールド機械が折り返す部分などでございますが、大きな断面を掘削し、また進行方向に断面形状を変化させながら掘削が可能となること、当該トンネルの上部に地下駐車場に向かう地下構造物、斜路などがあることや多数の埋設管がふくそうしていること、堅い岩盤層内での掘削であることなどが挙げられるところでございます。
この発言だけを見る →地下の掘削工法としては、先生も今御指摘ございましたように、シールド工法若しくはNATM工法、あと開削工法といったようなものがございます。
シールド工法は、シールド機械で地盤を掘り込みまして、その後方でコンクリート製のブロックを円形に組み立てながらトンネルを造る工法でございます。また、開削工法というものは、地面を直接掘り下げて構造物を造り埋め戻すという工法で、主に駅部の工事に用いられております。あと、今回のNATM工法でございますが、横穴式に地中を掘り進みまして、支保と書いておりますが、掘削した断面を確保し地山を支持する構造物で土圧を支えながらコンクリートでトンネルを造る工法でございまして、主に山岳部の工事に用いられてきましたが、最近では都市部においても用いられてきております。このようなトンネルの掘削工法の中でどの工法を用いるかということにつきましては、地質の状況、地下埋設物や周囲の建物の状況、トンネルの断面形状などの観点から判断をされるわけでございます。
福岡市交通局七隈線の延伸工事、御指摘の部分につきましては、同市が設置した第三者委員会であります福岡市地下鉄七隈線建設技術専門委員会での意見を踏まえNATM工法を採用したというところでございますけれども、その理由といたしましては、駅部や大断面区間、隣接工区で用いられるシールド機械が折り返す部分などでございますが、大きな断面を掘削し、また進行方向に断面形状を変化させながら掘削が可能となること、当該トンネルの上部に地下駐車場に向かう地下構造物、斜路などがあることや多数の埋設管がふくそうしていること、堅い岩盤層内での掘削であることなどが挙げられるところでございます。
野
野田国義#28
○野田国義君 今いろいろ述べられたわけでありますけれども、しっかり原因究明ということになりますとこの工法が恐らく大きな問題になろうかと思いますけれども、想像できるのは、いわゆる、今多くの公共工事、辞退するという形で出てきておる、先ほども申し上げましたように。これが、結局、今御承知のとおり資材とかが高騰をしておる、どうしても予算が足らないと、だから、無理をすれば、聞くところによりますと、このシールド工法の三分の一や四分の一ぐらいで、ボルトですか、この工法でできるということでございますので、その辺りで、いわゆる経費を削減するためにこういう工法が取られた可能性も十分あるということでございますので、是非ともこの辺りのところはしっかりと調査をお願いをしたいと思っているところでございます。
それから、今後の対応策でございますけれども、早く復旧したのはいいのでありますけれども、しかし、原因調査ということになりますと非常にこれ、これをまた掘り戻してやっていくというと、これ原因が分からないんじゃないかと。私、ある建設会社関係の方にちょっと聞きましたところ、大体隠蔽するときは埋めろ埋めろと言うと。それがどうか分かりません。しかしながら、そんなことを現実、建設会社関係の方がおっしゃいました。ですから、これをまた土砂を上げて調査するというのが本当に大変なことじゃないかなと、そのように思うところでございます。
それから、国の補助等はあるのか。そしてまた、今回の陥没による総被害ですか、これがどのくらいになるのかということ。それから、当然これ、三十二年に完成予定であったと、三十二年にということでありますけれども、これが、非常に地元の期待は大きいわけでありますけれども、当然延期せざるを得ないと、開通ですね、そのようになろうかと思いますが、この辺りのところを含めて御回答いただければ有り難いと思います。
この発言だけを見る →それから、今後の対応策でございますけれども、早く復旧したのはいいのでありますけれども、しかし、原因調査ということになりますと非常にこれ、これをまた掘り戻してやっていくというと、これ原因が分からないんじゃないかと。私、ある建設会社関係の方にちょっと聞きましたところ、大体隠蔽するときは埋めろ埋めろと言うと。それがどうか分かりません。しかしながら、そんなことを現実、建設会社関係の方がおっしゃいました。ですから、これをまた土砂を上げて調査するというのが本当に大変なことじゃないかなと、そのように思うところでございます。
それから、国の補助等はあるのか。そしてまた、今回の陥没による総被害ですか、これがどのくらいになるのかということ。それから、当然これ、三十二年に完成予定であったと、三十二年にということでありますけれども、これが、非常に地元の期待は大きいわけでありますけれども、当然延期せざるを得ないと、開通ですね、そのようになろうかと思いますが、この辺りのところを含めて御回答いただければ有り難いと思います。
奥
奥田哲也#29
○政府参考人(奥田哲也君) お答え申し上げます。
大きく三点お尋ねがあったかと思います。
一点目は、被害の補償に対する国の支援等という話でございましたけれども、一般に、事故が発生いたしましてその結果として被害が生じました場合には、事故の原因者が賠償責任を負うべきものでございまして、今回の事象においても、原因者が事象に伴う被害を賠償することになるというふうに考えられます。
今回の陥没事象について申し上げれば、周辺の銀行やコンビニエンスストアが営業を見合わせるなどの被害が発生しており、営業を見合わせた期間中の逸失利益などにつきましては、事象の原因者が賠償責任を負うことになると理解をいたしております。
今は、報道等にもありますが、仮払いによる対応が行われておりますが、今後、原因の特定後、その原因者が適切に賠償責任を果たすことになると考えられまして、国からの特段の支援といったことは行われないものというふうに承知をいたしております。
それから、二点目の発生被害の総額のお話でございます。
今回の道路の陥没で生じました市民生活等への影響につきましては、電気、ガスなどのライフラインの供給が停止したことによる影響、陥没箇所周辺に福岡市から避難勧告が出され、周辺の銀行やコンビニエンスストアなどが営業を見合わせることによる影響、また道路陥没箇所を通行止めにしたことによる影響などが発生し、市民生活に大きな支障が生じております。これらにつきましては、現在、福岡市及び受注者が窓口を設けて状況を把握していると聞いておりますが、このうち特に早期の賠償を必要とされる方については仮払いの準備を進めているということでございます。
このような第三者に与えた被害の実態につきましては、福岡市及び受注者において調査が行われるところでございまして、現時点におきましては総額については明らかになっておりませんが、今後の調査により明らかになっていくものというふうに承知をいたしております。
あと、三点目の、今後、七隈線の開業見通しでございます。
先生御指摘のように、七隈線延伸工事につきましては、平成二十六年二月に着工いたしまして平成三十二年度中の完成を目指して事業を進めてきたところでございます。今回の事故を踏まえまして、今後このような事象の再発を防止するために、徹底的に原因を究明いたしまして適切な再発防止対策を講じる必要がございます。
さらに、地下鉄工事現場に流入した地下水等の排出につきましては、今後進められる原因究明や再発防止策の検討を踏まえながら慎重に対応する必要がございまして、工事の再開に向けては具体的手順が十分に検討されることが必要でございます。
このような状況から、現時点では、まずは原因究明や再発防止対策の検討、それから工事手順の検討等に全力を尽くしてまいるということになりますので、具体的な開業時期への影響につきましては、現時点ではまだ具体的にコメントできる段階にはないというふうに考えてございます。
この発言だけを見る →大きく三点お尋ねがあったかと思います。
一点目は、被害の補償に対する国の支援等という話でございましたけれども、一般に、事故が発生いたしましてその結果として被害が生じました場合には、事故の原因者が賠償責任を負うべきものでございまして、今回の事象においても、原因者が事象に伴う被害を賠償することになるというふうに考えられます。
今回の陥没事象について申し上げれば、周辺の銀行やコンビニエンスストアが営業を見合わせるなどの被害が発生しており、営業を見合わせた期間中の逸失利益などにつきましては、事象の原因者が賠償責任を負うことになると理解をいたしております。
今は、報道等にもありますが、仮払いによる対応が行われておりますが、今後、原因の特定後、その原因者が適切に賠償責任を果たすことになると考えられまして、国からの特段の支援といったことは行われないものというふうに承知をいたしております。
それから、二点目の発生被害の総額のお話でございます。
今回の道路の陥没で生じました市民生活等への影響につきましては、電気、ガスなどのライフラインの供給が停止したことによる影響、陥没箇所周辺に福岡市から避難勧告が出され、周辺の銀行やコンビニエンスストアなどが営業を見合わせることによる影響、また道路陥没箇所を通行止めにしたことによる影響などが発生し、市民生活に大きな支障が生じております。これらにつきましては、現在、福岡市及び受注者が窓口を設けて状況を把握していると聞いておりますが、このうち特に早期の賠償を必要とされる方については仮払いの準備を進めているということでございます。
このような第三者に与えた被害の実態につきましては、福岡市及び受注者において調査が行われるところでございまして、現時点におきましては総額については明らかになっておりませんが、今後の調査により明らかになっていくものというふうに承知をいたしております。
あと、三点目の、今後、七隈線の開業見通しでございます。
先生御指摘のように、七隈線延伸工事につきましては、平成二十六年二月に着工いたしまして平成三十二年度中の完成を目指して事業を進めてきたところでございます。今回の事故を踏まえまして、今後このような事象の再発を防止するために、徹底的に原因を究明いたしまして適切な再発防止対策を講じる必要がございます。
さらに、地下鉄工事現場に流入した地下水等の排出につきましては、今後進められる原因究明や再発防止策の検討を踏まえながら慎重に対応する必要がございまして、工事の再開に向けては具体的手順が十分に検討されることが必要でございます。
このような状況から、現時点では、まずは原因究明や再発防止対策の検討、それから工事手順の検討等に全力を尽くしてまいるということになりますので、具体的な開業時期への影響につきましては、現時点ではまだ具体的にコメントできる段階にはないというふうに考えてございます。