岩田規久男の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(岩田規久男君) おっしゃった意味は、私がこの副総裁に就任する前は、基本的にはゼロ金利、金利というのはそれ以上下がらないというようなことでありました。その場合にはもう量、しかも量は、量を拡大するということは長期国債を買うということですから、長期金利を下げるということで初めから金利が入っているわけであります。つまり、量と金利というのは両面あるわけであります。
 さらに、最近の欧州の経験などを含めて、マイナス金利もあり得るということで、金利の操作は更にできると。そして、それと国債の買入れと合わすと、かなり長期金利もある程度の範囲で操作できるということがだんだん分かってきたわけでありまして、そういう意味で私の考えはある面進化していったということは認めますが。
 いずれにしても、量というのを増やすときに長期金利に働きかけるわけであります。量というのは、長期国債を買うということでありますから、一年満期以上のものを。初めから金利も視野に入っているということは初めから申し上げていることに含まれているというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 岩田規久男

speaker_id: 29048

日付: 2016-10-27

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会