大沼みずほの発言 (消費者問題に関する特別委員会)

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○大沼みずほ君 これからでありますけれども、まさにその消費者教育という視点において、やはりそれはコストとセットなんだということをしっかりこの教育の場で落とし込んでいただければ幸いに存じます。今後の取組に期待したいと思います。よろしくお願いいたします。
 次に、いわゆる、今大臣からも御説明ございましたこの原料原産地表示においては、A国又はB国といった可能性表示というものができるようになる一方、やはり業者への負担も考え、三か国以上は輸入というこの大くくりの表示、輸入という表示だけでオーケーになります。
 そんな中で、例えばイカなど海産物を用いた、ちょっとさっきからおつまみの話で申し訳ないんですけれども、イカとかを使ったおつまみがございますね。このイカとかは水揚げされた港で国が決まるんです。なので、季節の変動だったり、捕れる港によってその国をこちらから指定するのはなかなか難しかったりします。そうすると、結果、輸入という表示を使わざるを得ないと。ただ、いろんな食品会社さんとかに聞くと、やはりきちっと表示はしたいんだと。例えばA国、B国というふうに指定できるのであれば、そのようにする方が消費者にとってもプラスであるからそうしたいけれども、どうしても扱うものが海産物だから三か国以上になったり、そのリスクを考えれば二か国とは限らない場合が出てくるといった場合に、例えばコーンとか小麦とか、A国とB国と、この二か国で安定的に供給できるような業者さんはしっかりとA国、B国と書くことができますけれども、こういった海産物を扱うところは輸入と書かざるを得ないと。
 私が申し上げたいのは、A国かB国という表示をするという選択もあるし、それがちょっと大変だなという方は輸入ということを書く選択権もあるという業界がある一方で、A国、B国というふうに書きたいけれども輸入と書かざるを得ないというところも出てくると思います。そうなったときに、やはりその業界内で、いや、我々としてもしっかり書きたいけれども輸入というふうに書かざるを得ない、いっぱい書くとなると十か国ぐらいになっちゃうというようなところで、何かしらそういった調整といいますかそういったことに関しましては、政府の方でこれからの取組としてお考えがあればお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 大沼みずほ

speaker_id: 12002

日付: 2016-12-12

院: 参議院

会議名: 消費者問題に関する特別委員会