増子輝彦の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○増子輝彦君 おはようございます。民進党・新緑風会の増子輝彦でございます。今日は特別委員会で質問させていただきます。
早いもので、あの東日本大震災と東京電力第一原発から五年八か月が経過をいたしました。いまだ残念ながら九万人近くの方々が特に福島県では避難生活を強いられているという大変厳しい現状があること、県民の一人として、また福島県選出の議員として、本当につらい気持ちと同時に、原発災害、この安全対策に抜かりがあったなと深く反省しながら、一日も早い福島の復興再生に国民挙げて取り組んでいかなければいけない、そんな新たな決意をしているわけでございます。
特に、この原発を含めた震災担当、今日、平野さんそちらにいらっしゃいますが、民主党政権時代、平野大臣に始まり、今村大臣で五人目の大臣となられました。今村大臣にも大変福島にも足を運んでいただいていることを感謝を申し上げると同時に、後ろに控えておられる長沢副大臣、高木副大臣、伊藤副大臣にもしょっちゅう福島に足を運んでいただいていること、一緒になりますが、改めて感謝と御礼を申し上げたいと思います。
ただ、福島県民としては、大臣、現状認識を本当に政府はどういうふうに思っているんだろうと。大臣がこの五年八か月で五人替わった、五人目になったと。本当に福島県のことを真剣に考えているのか。ましてや、環境大臣もそうであります、経産大臣もそうであります。この原発災害からの復興再生に関わる大事な大臣がくるくるくるくる替わるということは、福島のことを本当に思っているんだろうか、そんな実は不信感と残念な気持ちを持っているわけであります。
特に、復興庁は十年という時限の立法の措置でありますから、もうあと五年弱という中でのこの復興庁の在り方を含めて、今後一体どのように、福島はもちろんのこと、宮城県や岩手県もまだまだ十分じゃないところがたくさんあるわけですから、そういう意味で、特に今日は福島県の問題、課題について絞って質問させていただきますが、復興大臣に就任して以来、今の福島の原発災害、もちろん津波で尊い命を失われた方もたくさんいらっしゃいます。現在の大臣としての福島県のこの状況についてどのような現状認識をお持ちになっているか、お答えをいただきたいと思います。