丸川珠代の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(丸川珠代君) ありがとうございます。
私もバッハ会長の四者会談の御提案というものについては、いい御提案をいただいたと思っておりまして、政府としても、作業部会という形でまずスタートをさせるというようなお話もございますので、御趣旨もよく賜りながら、ふさわしい人を出してまいりたいと思います。
先生御指摘のとおり、コストの抑制というのは、都民、国民の皆様の御理解を得る上で非常に重要なことでございまして、是非オープンなプロセスの中でこのコストの総体をしっかりと把握し、その中でお互いにどのような努力ができるのかということをテーブルの上に出し合って議論することが重要であろうと思っております。
御承知のように、都政改革本部がお出しになった三兆円という数字は、私も資料を拝見しましたし、先生も御覧になっていると思いますけれども、過去の大会、ロンドンの大会の開催をベースに推計をされて、大体その二兆円というところの上に、例えばガバナンスの欠如が更にこのまま続くと、括弧類推という形で三兆円程度まで膨らむのではないかと書かれております。
私どももこの積算の根拠というものについて是非知りたいと思いましたので、事務的に東京都の事務方の皆様方にうちの事務方からお伺いをさせていただきましたところ、まだ最終結論は出ていないということでございました。私どもも、この都政改革本部は小池都知事が判断をするための材料としてお出しになったものであるという理解でございますので、まずは東京都と組織委員会の間でざっくりでもいいので全体像を是非お示しをいただきたいということはお願い申し上げているところでございます。
パーツ、パーツの議論というよりも、全体としてどれだけ掛かるのかというのは国にとって大変重要なことでございまして、競技会場を分散させますと、私たち国が重要な責任を負っているセキュリティーの面では更にコストがかさむことにもなります。ですので、施設をどうするかということだけではなくて、全体像を是非議論をできるようにこれから協力をしてまいりたいと思っております。