岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 是非、今までの第四期までの反省も踏まえて、第五期科学技術基本計画を単なる計画ということだけに終わらせないよう、第五期の約二十六兆円の達成、これを要望しておきたいと思います。これは、この四月にも安倍総理を、尾身元科学技術大臣始め利根川進さんあるいは山中伸弥教授、ノーベル賞五人の方々、榊原経団連の会長始めたくさんの方々がこの予算をしっかり付けてもらいたいという要望をして、安倍総理もしっかりやりますという答えを返しておりますので、是非お願いをしたいと思っています。
 この科学技術イノベーションの根幹を担う人材が一番大事であることは言うまでもありません。特に、今年の宮中歌会始のお題は「人」というお題ですから、人材がどの分野、どの世界でも重要なことは言うまでもありませんけれども、この第五期の計画の中で科学技術イノベーションの基盤的な力の強化として人材力の強化に取り組むということが示されていますけれども、その中の女性研究者の活躍の促進についてお尋ねをしたいと思います。
 平成二十六年に公表された総務省の科学技術研究調査によりますと、我が国の女性研究者の割合、約一四・四%という、ロシア四一・二%、イギリス三七・七、アメリカ約三三・六%と比べても決して高い水準にあるとは言えないと思いますけれども、しかし、反面、我が国はほかの国よりも伸び代があって、多くの可能性を秘めた分野であるという見方もできるんだろうと思います。
 本年五月にG7伊勢志摩サミットが開かれ、その成果文書の中で、科学、技術、工学及び数学分野における女性の積極的な役割を促進することが示されました。G7茨城・つくばで開かれた科学技術大臣会合でも、この女性研究者の育成というテーマで議論も行われました。科学技術イノベーション分野における女性の活躍を促進することが示されたわけでありますが、その観点からも、我が国は世界を率先して女性研究者の活躍を促進する立場にあると言えると思います。
 以上を踏まえ、今後の女性研究者の活躍と促進に関する取組についてもお尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2016-10-20

院: 参議院

会議名: 内閣委員会