鶴保庸介の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(鶴保庸介君) 委員御指摘のとおり、女性の研究者の我が国での進出度合いというものは、先ほど御紹介があったとおり、決して高い水準にあるとは言えないものだというふうに認識をしております。
このため、先ほど来からお話が出ております第五期科学技術基本計画においても、このことをしっかりと意識をして、女性研究者の新規採用割合を三〇%にすることを引き続き目標として掲げさせていただいております。
これまで、私も個人的にいろんな状況報告を受けさせていただいて思ったことは、これは女性の活躍、女性の進出という一般的な問題にも絡む話ではありますが、それ以上に、女性の研究者というものをしっかり受け止めてその研究者の育成というものをしっかりやっていかなければ、研究自体に若い研究者の進出がすごく危惧されているという状況が起こってしまっているんではないかというふうに考えておりますので、一般的な大学内での保育所の設置でありますとか、女性研究者の出産、育児等のライフイベントとの両立のための研究支援者の配置でありますとか、こういったことは普通の一般の職場でも行わねばならないことであると同時に、女性研究者が研究代表となる共同研究へ特別にまた助成をする、助成というのは補助をするということをこれからアファーマティブにやっていかなければいけない部分もあるのではないかというふうに考えております。
いずれにいたしましても、こういった政策のどれが政策効果が高くて、高くないかについても、それぞれの現場現場の声をアンケート調査や、あるいは先進的な取組の事例などをまとめさせていただいて、これもエビデンスベースでしっかりと進めさせていただきたいと考えております。