高田修三の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(高田修三君) 衛星リモートセンシング産業への規制と振興のバランスをどう考えるかという委員の御質問につきましてお答えさせていただきます。
本法案は、衛星リモートセンシング記録の悪用を防ぐとともに、これを利用する新たな産業やサービスを振興するため必要な法制度を整備すると、こういう考えに立っております。規制となる衛星リモートセンシング装置や記録の具体的な基準について、規制が強過ぎると衛星リモートセンシング記録の利活用が進まず、逆に緩過ぎると国際社会の平和の確保などに支障を及ぼす可能性があるということで、まさに御指摘のとおり規制と振興のバランスが重要と、こういう法律になります。
諸外国におきましても同様の観点から規制が設けられておりまして、例えばフランスにおきましては、白黒の光学センサーにつきましては二メートル以下、合成開口レーダーの衛星につきましては三メーター以下のものが規制対象とされるというふうになっております。
委員御指摘のとおり、海外の動静、技術の状況、そういうものをよく勉強、踏まえながら、今後の記録の対象物判別精度、いわゆる分解能、それから記録の加工の度合いを勘案し規制の検討を進めるということで作業を行っていきたいと考えています。