加藤勝信の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(加藤勝信君) 委員御指摘のように、我が国の経済成長の隘路の根本には、人口減少、少子高齢化という構造的な問題があります。これに対して、全ての方がその能力を存分に発揮できると、そうした一億総活躍社会を実現することによってそれに対応していこうということで我々取り組ませていただいております。
 その中で、御指摘のありました女性の活躍あるいは男女共同参画、こういったところは、まさに一億総活躍社会実現に当たっての核になるものであります。様々な意味で、希望を持ち、そして能力を有しておられる女性の皆さん方が大変多くおられるわけでございまして、そういった方々がそれぞれの希望に応じて活躍できる社会づくりというものをしっかり進めていくということがまず必要だというふうに思っております。
 それから、やはり人口減少問題ということでありますけれども、やはり今、少子化の状況は進んでおりますけれども、若い皆さん方にその希望を問えば、九割の皆さん方が結婚したい、あるいは子供を持ちたい、こういう希望を持っておられるわけであります。そうした皆さん方の、若い方々の希望が一つでもかなっていく、結婚や出産の、こういったタイミングで結婚したい、そういったことも含めて希望がかなっていける、それを実現する社会がいわゆる希望出生率一・八の社会だというふうに我々は位置付けておりまして、そういった意味でもこうした取組を進めていきたいと思っております。
 加えて、これらに横断的に関わってくるのはいわゆる働き方改革ということになるわけでありまして、少子化の原因、女性のキャリア形成を阻む原因、あるいは男性の育児参加を阻む原因としては、長時間労働の是正ということもございます。また、柔軟な働き方の選択肢を広げていくというためにも、非正規で働く方々の処遇改善、こういったことを含めた働き方改革を進めていくため、今議論を進めさせていただいているところでございます。

発言情報

speech_id: 119214889X00520161110_008

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2016-11-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会