加藤勝信の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(加藤勝信君) 委員も御指摘ありますように、我が国でも核家族化が進んでまいりましたし、また、介護する家族の高齢化、そういったことを踏まえて、介護を必要とする高齢者を支えてきた家族をめぐる状況の変化を受けて、高齢者の介護を社会的に支える仕組みとして介護保険制度が今から十五年前、二〇〇〇年に創設をされたところでございまして、この間、サービスの利用者数は三倍以上増加するなど、高齢者介護にとって大変重要な役割を担っているということでございまして、さらに、こうした高齢者の介護を社会全体で支える、こういう理念の浸透ということにもつながっているというふうに考えているところでございます。
 また、介護離職ゼロ、先ほど申し上げましたけれども、家族の介護のために離職をせざるを得ない、こうした状況、これをしっかり防いでいく、また、希望する者が働き続けられる社会を実現していく、こういう取組は非常に重要ということで、一億総活躍社会実現のための重要な政策としても掲げさせていただいたところでございます。
 ニッポン一億総活躍プランでも、先ほど申し上げましたが、介護サービスの基盤整備、介護人材の育成、確保など、それぞれの施策を着実に実行しながら、やはり介護をする側の家族の思い、あるいは介護を受ける高齢者の方々の思い、こういったことにもしっかり対応しながら、やはりそれが豊かな社会の実現ということにもつながっていくんだろうというふうにも思っているところでございます。
 また、今、離職の関係で申し上げると、女性のみならず男性の離職も結構この介護離職では増えてきているということで、経済界でも大変関心を持ってきております。
 そういう中で、様々な施策と同時に、やはり私感じるのは、その制度あるいはサービスというものを具体的にどう使っていくのかってなかなか、そういう状況になって初めてこう感じるというか、知っていかなきゃいけないということでありますから、そうしたものにどうアクセスしていくのか、そういったことをやっぱり各企業等においてもある意味事前に、そういう可能性はそれぞれ持っているわけですから、そういったことの周知啓発といったことも図っていただけるように我々も引き続き努力をしていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119214889X00520161110_022

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2016-11-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会