岩屋毅の発言 (内閣委員会)
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○衆議院議員(岩屋毅君) 依存症対策は極めて重要だというふうに思っております。
依存症対策につきましては、諸外国の事例や最新の知見を踏まえて、まず正確な実態を把握した上で、依存症に関する普及啓発、カウンセリング、治療等の体制整備、事業者における配慮義務、そして入場管理政策の中における排除プログラムなど、依存症を抑制するための予防、応急措置を行うことが必要と考えております。
今先生がお触れになったシンガポールでは、内国人、すなわちシンガポール人に対しては、一回日本円でいいますと七千円から八千円ぐらいの入場料を徴収していると承知をしております。さらに、自己申告あるいは家族申告による入場排除という措置もとられております。そのほか、教育、予防の措置をしっかりととることによって、この数年間でシンガポールのギャンブル依存症比率は逆に低下をしているというふうに私ども承知をしておりまして、我が国が目指していくべき方向もそうであるべきだろうと。
現在、日本にカジノというものは正式には存在しておらないわけでありますから、現在のギャンブル依存症というのは、既存の公営競技であったりあるいは遊技などから発生しているものと承知をしておりますが、IRをこれから生み出していくに当たりましては、これら既存のギャンブル依存症についても包括的に対応できる体制を整えていくべきだというふうに考えております。