安倍晋三の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 議員立法として提出されているIR法案のことだと思いますが、まさにこのIR法案は統合リゾート施設でございまして、これは、私もシンガポールの施設を視察をさせていただきましたが、いわゆるカジノだけではなくて、ホテル、あるいは劇場、そしてショッピングモールや水族館とか、またテーマパークも構成する要因でございまして、いわゆるカジノと言われる施設の床面積は三%のみでありまして、様々な対策が講じられているというふうに承知をしております。
これは議員立法でございますから、専らこれは国会においてお決めになることでございますが、このIR法案につきましては、まさに今現在、この安倍政権になりまして外国人観光客が倍となりまして、八百万人から二千万人を超える状況となり、二〇二〇年には四千万人を目指している中において、ただビジネスや会議だけではなくて、家族でそうした施設を楽しむことができるというものが、これは、これがいわゆるIRでございます。
そして、このIR法案におきましては、他の議員立法と同じように、超党派の議連がつくられまして、これ他の法案もそうなんですが、超党派の議連をつくってそこで議論を重ねていく、その中において、賛同する議員やあるいは党派を増やしていくということがなされた後に提出をされるものなんだろうなと思います。
提案者の中には、御党の、まさに蓮舫議員の側近である柿沢未途役員室長も、役員室長もこれは提案者として参加をしていただいております。これは、個人とはいえ、まさに役員室長でございますから、役員室の中もこれはそんなに大きく意見が食い違うのかなと、役員室の中でもばらばらなのかなというふうに思った次第でございますが、その中で、提出……(発言する者あり)済みません、静かにしていただけないとなかなか私も……(発言する者あり)よろしいでしょうか。
やっと静かになったようですのでお答えをさせていただきたいと思いますが、これは、私は蓮舫代表とは言わば党首討論では初めて議論を行うわけであります。いわゆる予算委員会等で質問をされる側と、そして真摯に答える側と追及する側という立場ではなくて、言わば対等の立場でございますから、時にはこれ反論することもありますし、批判することもありますが、私は余り性格的にそういうことはめったにしませんから御安心をいただきたい、こう思うわけでございますが、ただ、ただし、今、蓮舫議員が挙げられた懸念があるのは事実でございまして、我が党においても与党においても指摘されているところでございます。
いずれにいたしましても、今回は基本法でありますが、その基本法の後に具体的な法案が出てくる中においてそうした懸念にも具体的な答えを出していくべきだということの上において、我が党においても党議決定が出されたものと承知をしております。