升田世喜男の発言 (安全保障委員会)

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○升田委員 おはようございます。民進党の升田世喜男です。
 まず、三月の六日、北朝鮮が四発の弾道ミサイルを発射したわけでありますので、法案に入る前に、このことに関してまた若干お時間をいただきたいなと思っていました。
 映像を見ますと、ほぼ同時にこれは四発発射されておりまして、千キロ飛行した、そのうち三発がEEZ内に落下したということでございますが、狙いというのが、在日米軍基地を攻撃する訓練だ、こう主張しているわけでありまして、つまりは、日本の領土を攻撃する、あるいは標的にすると公言したにも等しい。これはもう看過できないことであります。明らかに国連の安保理決議にこれは違反をしておりますので、日本国の国会議員の一人として、抗議の意を表したい、こう思っておりました。
 いわゆる厳重な抗議を表すると同時に、これに関しては後ほどまたちょっと質問させていただきたいんですが、もう一つ、抗議をさせていただきたいことがございます。
 きょうは三月の十日です。明日は三月の十一日です。東日本大震災から六年目を迎えてしまう日でありますが、大臣の御党の務台内閣府政務官、テレビ報道で、長靴の業界がもうかったんじゃないかという不適切な発言の責任をとって辞任された、こうお伺いをしております。
 私はこのニュースを聞いたときに、復興はまだ半ばなんですね。まだ福島の方では五万人に近い方が避難生活をされている。そして、東北の経済そのものも、中小企業なんかは三割か四割ぐらいにしか戻っていないという報道もある。観光で、安倍総理は、インバウンド、二三五%ぐらいでしょうか、大分成長しましたが、東北は一〇〇・四ぐらいなんですね。いわゆる六年前にようやく戻って、ほんのちょっとだけ上向いた、その程度で終わっている。まだまだ厳しい状態がある中で、あのような発言というのは、全く東北、被災地に寄り添っていない、こう言わざるを得ないと思います。
 稲田大臣に、この一連の辞任劇に対して今どんなお気持ちでいるのか、ひとつ大臣の一人として感想をお伺いさせていただきたい、こう思います。

発言情報

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発言者: 升田世喜男

speaker_id: 23523

日付: 2017-03-10

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会