照屋寛徳の発言 (安全保障委員会)

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○照屋委員 私や社民党は、米軍再編は、米軍と自衛隊の一体化、融合化による日米軍事同盟の強化であって、断固反対であり、その立場から質問を行います。
 さて、安倍内閣や歴代政権は、米軍再編の必要性を論じる際、抑止力の維持と沖縄の基地負担軽減を理由としてきました。その上で、抑止力を維持するためには、地政学的な優位性を持つ沖縄に海兵隊を初めとする米軍基地を置いておかなければいけない、このように説明してきました。
 一方で、初の民間出身の防衛大臣であった森本敏氏は、平成二十四年末の大臣退任会見の席上、沖縄への海兵隊駐留について、沖縄でなければならないというのは地政学的、軍事的には当てはまらない、軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適の地だと述べて、政治的な理由として許容できるところが沖縄にしかないと説明しております。
 同様の見解を示す軍事専門家も多く、現に私が九州各地や硫黄島の自衛隊基地を視察した際、各基地の司令も、シビリアンコントロールの観点から、政治が決めたことに従うと口をそろえて述べておりました。
 稲田防衛大臣は、沖縄に米軍基地を集中的に置く根拠としての地政学的な理由の中身について、どのような所見をお持ちでしょう。

発言情報

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発言者: 照屋寛徳

speaker_id: 24406

日付: 2017-03-10

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会