稲田朋美の発言 (安全保障委員会)
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○稲田国務大臣 南スーダン派遣施設隊の日報については、私の指示のもと、省内で探索を行った結果、統合幕僚監部において、第一次要員からの日報が全て存在することを確認いたしました。これらの日報の管理は、第一次派遣以来、保存期間一年未満、用済み後廃棄との整理のはずが、保存期間が文書上に明示されていなかったために、実際には廃棄されておりませんでした。
公文書管理法第八条第一項及び防衛省行政文書管理規則第二十三条第一項に基づき、保存期間が満了した保存期間一年未満の行政文書については廃棄しなければならないとされており、過去の日報を廃棄せず保存していたことは、現行の規則には沿わないものであります。
他方、私としては、日報は、派遣施設隊自身が作成した一次資料であるため、可能な範囲で保管する方が望ましいと考えており、保存期間を含め検証し、将来に対してその教訓を生かしていくよう指示をしているところでございます。
先ほど委員が御指摘になったように、仮に宿営地の警備体制に関する情報が部外に明らかにされた場合、部隊や宿営地の警備要領や能力が明らかになり、警備要領の変更を強いられるなど、部隊の運用に大きな影響を与えるおそれも考えられます。したがって、日報については、部外に流出しないよう、保全に万全の注意を払ってまいります。