下地幹郎の発言 (安全保障委員会)
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○下地委員 どんなに今の予算をふやしても、今のやり方でやっても、やはり人件費も上げなきゃいけない、待遇も改善しなきゃいけない、そう簡単じゃないんですよ。
だから、大臣、ここは一番今が、防衛省としても、内閣としても、国民にある程度の論議を話しかける重要な時期だと思うんですよ。今のような、北朝鮮という国があったり、シリアといったような国があったり、デッドラインを越える化学兵器を使ったり、核を弾道弾に載せる可能性があるという中において、私ども、国の独自ではできないけれども、米軍と協力するにも、自分たちの姿を見せないと米軍も協力しませんよね、おのずと。
そういうふうなものをやるためには、今の枠では、ないと言っても、ずっと守られている今の現状では難しいと思うんです。だから、大臣がやはりこれをふやしていかなきゃいけない。しかも、今までの概念を超えてふやしていく。大臣のお立場で二%とは言えないにしても、やはり垣根を越えた予算を要求していって体制を整えていかなきゃいけない。これは、F15にしても何にしても、全部改良が必要ですよ。今のままでは使えません。
そういうふうなことをしっかりと話しかけるというのを、やはり突っ込んだ論議をやっていかないとなかなか前に進まないというふうに思っているので、もう一回だけ大臣の政治家としてのお話を聞かせていただきますけれども、大臣がそれをやるという思いがあるのかどうなのか。
これは、私が大臣じゃなくても、次の大臣からにしても、予算を大幅にふやしながら新たな防衛能力を備えていかなければいけない、大臣が今、そういう意気込みがあるのかどうかをまずお聞きをさせてください。