河野太郎の発言 (安全保障委員会)

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○河野国務大臣 北朝鮮は、昨年以降、二回の核実験を強行し、三十発以上の弾道ミサイルを発射しております。ことしに入ってからは、新型の可能性があるものを含め、弾道ミサイルの発射を繰り返し、七月にはICBM級弾道ミサイルを二回発射するとともに、八月には我が国上空を通過する形でグアム周辺に弾道ミサイルを発射する旨公言をいたしております。
 八月二十九日の北朝鮮による我が国上空を通過する形での弾道ミサイルの発射は、我が国を含む地域及び国際社会全体に対するこれまでにない深刻かつ重大な脅威であって、断じて容認することができません。
 昨日からきょうにかけまして、日米、日韓で、首脳、外相レベルの電話会合を行ってまいりましたし、また、日米韓の要請に基づいて安保理の緊急会合を開催し、議長声明が採択をされました。北朝鮮が、向こうからしっかりと非核化の意思を明確にし、具体的な行動をとり対話を求めてくるまで、国際社会全体として圧力をかけ続けていく必要があるというふうに思っております。
 また、私の昨日のコメントでございますが、北朝鮮がグアム周辺に弾道ミサイルを発射するということを公言したことに対して、アメリカがこれを強行させないという強い姿勢を示したことが、北朝鮮がグアムに向けて発射しなかった一因であるということを見ることを指摘したものでございます。個々の挑発活動に関する北朝鮮の意図について確定的なことを申し上げることは差し控えたいというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2017-08-30

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会