青柳陽一郎の発言 (安全保障委員会)
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○青柳委員 それでは、そもそも河野外務大臣の金正恩政権についての評価を伺いたいと思います。
一連の北朝鮮の挑発行動、これはとどまるところを知りませんけれども、とても、表現は難しいんですけれども、嫌らしいぐらいに戦略的にやっているようにも感じます。実際に、今回の件も、今るる説明あったとおり、グアムではなく日本の上空を通過させている。そして、本日報道された北朝鮮の発表も、米国への牽制だ、米国の言動を注視し、そしてそれに応じて行動を決める、このように発表して、米国初めこちら側の出方を見ている。本当に嫌らしい対応をしている。
そして、こうした、ある意味戦略的なことを実現し実施しているこの金正恩政権の指導力、そして指導部の構成、また経済力、こうしたことについて、河野外務大臣はどのように分析しているか。北朝鮮のGDPというのはそもそもどのぐらいで、核やミサイルの開発に関する経費、そして、実験を何度も行っている、これは膨大な経費がかかっているわけです、そうしたコストをどのように見積もり、どのように賄っているか。そしてもう一点、そういう人材をどうやって確保して、そういうことができる人材をどのように育成しているのか。河野外務大臣の分析を少し伺いたいと思います。
国民は、今、この北朝鮮、情報が少ない中で、どういう国なんだ、日本はどういうふうに分析しているんだ、これは大変関心があると思いますので、説明できる範囲でなるべく丁寧にお答えいただきたいと思います。