青柳陽一郎の発言 (安全保障委員会)

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○青柳委員 まさに次に伺おうとした点について今お答えいただきまして、ありがとうございます。
 北朝鮮の経済の状況、開発にかかるコスト、一定程度丁寧な説明をいただいたと思いますし、まさに今外務大臣おっしゃられたとおり、安保理の声明あるいは決議、これまで累次にわたってやってきておりますけれども、一向にこの北朝鮮の暴走がとまらない。これはまさに今外務大臣おっしゃられたとおり、決議されたものを履行していくことをきちんと求めていく、これが今非常に求められているんだと思いますので、一層そうした決議を履行していくという働きかけを強めていただきたいと思います。ありがとうございます。
 次に、今回のミサイル発射事案に対する国民への情報提供について確認してまいりたいと思います。
 今回のミサイル発射事案に対する政府の対応、あらゆる面で非常にスムーズで手際がよかったんだろう、私はこの点は評価したいと思います。Jアラートやエムネットの情報発信が行われた、これも大変素早かったと思います。こうしたことは、これまでの国会質疑で再三にわたって取り上げられてきたことが生かされているんだろうというふうにも思います。
 しかし一方で、幾つかの課題や改善点も浮かび上がった、これも事実だろうと思います。官房長官も今回コメントを出していますけれども、国民に対して適時的確な情報提供を行っていくんだ、こういうコメントを官房長官が出されておりますけれども、そういう観点でいけば、まだまだ不断の見直しが必要なんだろうというふうに思います。
 今回の対応を確認すると、朝の五時五十八分にミサイル発射を確認した、六時一分、総理の指示があった、そして、六時二分にJアラート、エムネットが送信された。
 Jアラートの内容、「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。」こういう情報が素早く送信されたわけですけれども、この情報は、私は、意味はあると思いますけれども、これだけだと、どの地域にどのぐらいの危機があと何分後に迫っているのか、これが全くわからない。
 そして、今回のように、きょうは、我が党の升田議員も青森でございますけれども、聞きましたら、歩いて数分以内に丈夫な建物があるのかどうか、あるいは、地下に避難してくれと言われても、青森に地下なんか余りないよ、こういう話がありました。これは改善の余地があるんだろうと思います。
 もう一点。さらに、エムネットの情報発信では、最後の部分では、今回は、「破壊措置の実施は無し。」という文言が発信されています。一般国民には、この破壊措置なしというのを聞いてわかる人は少ないんじゃないかと思います。
 こうした点について、私はまだまだ改善の余地があると思いますけれども、政府の受けとめ、御見解、対応、これを伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 青柳陽一郎

speaker_id: 9399

日付: 2017-08-30

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会