佐藤茂樹の発言 (安全保障委員会)

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○佐藤(茂)委員 そこで、きょう、河野外務大臣のかわりに佐藤外務副大臣に来ていただいておるんですが、国際社会がこれから、特に安保理としてどういう強いメッセージや決議を出すのかということが大きな問題だということをきのう通告を出したんですけれども、早速、日本政府として、日米韓三カ国で議長国であるエジプトに要請されて、緊急会合がけさ方開かれて、約四時間にわたって議論されて、北朝鮮に対しての強く非難する議長声明を全会一致で採択されたことは、まず第一歩、私はよかったのではないかと思います。
 ただ、これにとどまらず、今までの決議を見ますと、大体、累次の安保理決議によって現在行われている措置をどう厳格に履行するのかということを確認するような内容の決議というのが結構あるんですけれども、それに加えて、さらなる追加制裁ということをとることについても、上空を通過された当事国である日本として、やはり強く推進すべきであると考えるんですね。
 私も、六月に別の委員会で申し上げたんですけれども、二〇〇九年四月にテポドン2あるいは派生型を日本上空を越えて飛ばしました。その直後に北朝鮮は核実験を行いまして、与党の代表として、私と、当時、山崎拓先生と中谷元先生の三人で、国連あるいはアメリカ・ワシントンまで行きまして、各国の国連大使とも大変協議いたしました。それが全部きいたからということではないんですが、北朝鮮の弾道ミサイルや核に資するそういう物資を貨物検査するという厳しい経済制裁の決議を国連として決めていただくことになりました。
 今回、別所国連大使、非常に頑張っておられるんですけれども、場合によっては政務三役あるいはほかの政治家もいいんですけれども、やはり、上空を通過されたことに対する怒りや不安というのは、当事国である日本にしかわからない部分があるわけですね。
 ですから、今後、しっかりとその辺を国連あるいは国際社会に、そういう当事国日本として強く働きかけて、厳しい追加の制裁決議を決めていただきたいと思うんですけれども、現在の国連安保理の状況及び日本の政府の姿勢について、副大臣にお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 佐藤茂樹

speaker_id: 30698

日付: 2017-08-30

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会