鶴保庸介の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○鶴保国務大臣 御指摘のとおり、私も北方領土隣接地域に寄せていただいたときに、元島民の方々から、だんだんと国民的な啓発がおくれてきているのではないかということに危惧をおっしゃっておられました。
ロシアの方で当地域を訪れた方々が、北方領土ってそれは何、問題になっているのというような子供たちがかなりふえている、片や、この日本では、その地域の問題に関心が薄れていることをやはり一番問題としているという話がありました。
そうした啓発の強化のために何ができるか。従来のように、さまざま北方領土の日等々の日を通じて各種関係団体の援助をするというだけではなく、我々としても、内閣府の北方対策本部のホームページに北方領土についてのわかりやすい解説を掲載したりとか、あるいは当然、隣接地域を訪れられる交流人口をふやしていくために振興方策を検討しておったり、あるいはそのために、昨日、ちょうど二十三日の火曜日から二十五日木曜日までファムトリップを実施しまして、観光開発なども行わせていただいております。また、根室市における啓発施設の北方館にカメラを設置いたしまして、納沙布岬から見た北方領土のライブ映像を内閣府庁舎において視聴できるようにもしております。
こうしたことは大変地味で、効果があるかどうか、まだはっきりわかるものではありませんが、できることならば全てやらせていただくという意識のもとで進めております。
今後、北方領土ふれあい広場等を通じた若い世代の北方領土問題への理解の促進等についても引き続き積極的に進めていきたいというふうに考えておりますので、御協力をよろしくお願いいたします。