鶴保庸介の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○鶴保国務大臣 官民投資拡大イニシアティブにつきましては、それぞれ細目的に、目的とするものを分けて、それぞれに目標を持って取り組もうと考えております。
三つのアクションとして、第一に、民間投資誘発効果の高い研究開発投資ターゲット領域に各省施策を誘導する新たな予算制度を設けることとしております。そしてまた第二に、産業界からの投資拡大を図る大学改革などを入れる制度改革、そしてまた第三に、PDCAサイクルの確立や政策効果の見える化を進めるエビデンス構築を目標としており、その具体化に向けた取り組みを進めさせていただいております。
一番目の予算編成プロセス改革の関連では、官民研究開発投資拡大に向けて、研究開発投資目標である対GDP比一%を達成するための具体的な道筋を示すとともに、科学技術イノベーション官民投資拡大推進費の対象となるターゲット領域を今月二十一日のCSTI会議において決定させていただきました。
また、第二の制度改革におきましては、国立大学へ土地や株などの評価性資産を寄附する際の譲渡、取得を非課税とする要件緩和の検討、あるいは、公共調達の活用等における中小・ベンチャー企業の育成強化、技術ニーズとシーズのマッチングを行うフォーラム、プラットホームのようなものをつくろうということの立ち上げなどを進めさせていただいております。
そして、第三番目のエビデンス構築におきましては、科学技術関係予算の分析、大学等の財務運営状況の見える化を進めさせていただく、こういう方針で進めていきたいと考えております。