鶴保庸介の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○鶴保国務大臣 御指摘のとおり、地方経済を支える中でも、知的財産戦略をしっかりと根づかせていくということは重要なことだと考えております。
地方に行けば行くほど、知的財産に対する意識がともすると低くなりがちでありますから、知的財産推進計画二〇一六というもので昨年五月に取りまとめさせていただきました計画の中では、地域の中小企業に対し、知財総合支援窓口やよろず支援拠点を通じた知財意識を高める活動の実施や相談体制の強化を図り、また、デザインやブランドなどの活用や技術の標準化により、海外展開を目指す企業への支援を進めておるところであります。
また、特に農林水産分野などにおきましては、我が国で開発された品種を守ってブランド化をしていくための地理的表示、先ほど委員御指摘の地理的表示、GI保護制度の活用をし、また、品種の海外登録の促進などを進めさせていただいております。
加えて、アニメツーリズムなど、地方の魅力あるコンテンツを産業化することも地方創生には有効であると考えておりまして、この計画において、コンテンツとそれ以外の産業の連携の促進や地方発コンテンツの制作、発信への支援を通じて、地方発の商品、サービスの需要拡大や観光客誘致につなげる取り組みを位置づけております。
今後とも政府一丸となって地方創生に全力で取り組んでまいりたいと考えております。