小熊慎司の発言 (外務委員会)
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○小熊委員 今ほど答弁にもありましたとおり、派遣は民主党政権時代から五年以上の長きにわたって、厳しい環境のもとで国際貢献の任務を果たされてきました。自衛隊員の皆様には深く敬意を表しますとともに、また、撤収が表明されましたので速やかに撤収がなされること、また自衛隊員の皆様の安全、また命といったものが守られるということを願うばかりではありますけれども。
今ほど答弁にもありました、施設整備に一定の区切りがついたというのは総理も撤収の理由として述べているところでありますけれども、そもそも、我々、十一月に、駆けつけ警護などの付与のときに当たって、この南スーダンでの現地の状況などを踏まえれば撤収した方がいいんじゃないかということは早々と表明をさせていただいていたところであります。
それについては、もちろん現地の情勢、またPKO五原則に抵触するかしないかという議論もありましたが、またそれ以外のところでもかねてから指摘はしていましたけれども、自衛隊の救護装備などの、他国と比較しての脆弱性なども考えれば、自衛隊の隊員たちの安全が図られない、もちろんこれはPKO、またこうした政情不安、情勢不安な地域に行くわけですから、全てが安全とは言えないまでも、しっかりとした国際貢献の任務が果たされる状況にはないんじゃないかということで、撤収を早期に決断すべしということを言ってきたところでもあります。
そこで、十一月の段階で我々は撤収すべしということを言っていましたけれども、十一月の段階では駆けつけ警護の付与までして継続を決めているわけでありますけれども、この判断についての御説明と、そしてまた、これまでの継続してきた経緯、判断についての理由の説明をお願いいたします。