吉良州司の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○吉良委員 今の答弁の中で、責任感を持って、現地にも思いをはせている、また家族にも思いをはせているという話がありました。
私、なぜこの話をさせてもらったかといいますと、防衛大臣として稲田さんの先輩に当たる石破茂元防衛庁長官そして防衛大臣、この石破茂さんと一緒にアメリカでとある会合に出席する機会があって、そのとき、ちょうどイラクのサマワに、イラク復興支援のために、石破大臣が責任者として部隊を送った、そのときでありました。
石破大臣の話を聞いて、私はもう大変な感銘を受けたんですけれども、石破さんは、部隊を派遣している間、大体三時間ぐらいなんだそうです、睡眠が。なぜか。それは、石破大臣は、日本時間とサマワ時間と、両方とも生きていたということなんですね。どんな状態がいかなるときに起ころうとも即座に対応できるようにということと、あの灼熱の地で活動している自衛隊員とともにあるということを、みずからその覚悟を持って、かつ、それを生活の中に組み入れておられた、こういう話を聞いて大変感銘を受けたんです。
そういう意味で、稲田大臣も、今、報告を受けてとかありましたけれども、今回、南スーダンに対しては、それでなくても治安状況が非常に悪くなっている、だからこそ、これだけ国会でも問題になっている、しかも、それに加えて、危険度がさらに増す駆けつけ警護の任務も与えた中で送り出している。その稲田大臣が、寝ても覚めても隊員の活動や思いに、まさに思いをはせて、彼ら隊員とともにいるのかというその覚悟をお聞きしたくて先ほどのような質問をさせてもらったわけです。
実は、その覚悟について、申しわけないですけれども、疑わざるを得ないようなことがあります。これは、今、これから恐らく日報についてはいろいろな他の議員がやるでありましょうけれども、私はちょっと観点が違って、駆けつけ警護にかかわることなんです。
まず、駆けつけ警護の任務付与を指示したといいますか、その付与した責任者は稲田大臣ということで間違いございませんね。