吉良州司の発言 (外務委員会)
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○吉良委員 私の論点に正確に答えていただいていないと思っているんです。私は、駆けつけ警護手当がだめだと言っているんじゃないんですよ。逆に、そのときだけじゃなくて、任務を付与した時点で、そしてそれを現地に派遣した時点で渡すのが筋でしょうということを言っているんです。
冒頭、石破茂元防衛庁長官、防衛大臣の例を出したのも、隊員の日々の気持ちに寄り添い、その危険を絶えず思っているということを、その大臣の覚悟に感銘を受けたということを言いました。
私が、なれないですけれども、防衛大臣の立場だったら、今言った、政府内でこのような決定がなされようとしたときに、ふざけるな、冗談じゃない、この危険な地域に、これだけの任務を与えて出す、そのときに……(発言する者あり)うるさい。そのときに、自衛隊員としては、先ほど言いましたように、任務が付与された時点で、非常に高い使命感を持ち、覚悟を持つんです。そして、恐らく派遣前には、家族にもそのことを伝えて、危険かもしれないけれども、自分は日本のために、そして南スーダンのために、命がけで行くんだということを家族にも伝えているはずです。
その覚悟に対してきちっとした手当を払う。もちろん、自衛隊員たちは、お金のためにやっているんじゃないですね、崇高なまさに任務のためにやっている、それはわかります。けれども、送り出す側は、それに甘えるのではなくて、隊員たちにも家族にも納得してもらえるような、まさに援護射撃をするのが防衛大臣の役割ではないんでしょうか。いかがですか、大臣。