玉城デニーの発言 (外務委員会)
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○玉城委員 ありがとうございます。
確認をさせていただいたのは、防衛省の資料から、日韓二国間の訓練等、海上自衛隊が訓練もしているということがしっかり明記されているわけでございます。つまり、ACSAの協定締結がない国ともこのように訓練を行い、それから、先ほど外務大臣からありましたとおり、今、カナダ、フランスとのACSAの協定締結を目指している、そしてニュージーランドとは検討しているというふうな話がありました。
つまり、現在行われているその訓練や、さまざまな必要とされる物資の提供に関して、まだ韓国とは締結していないというところにも、なぜだろうという疑問が当然生じるわけですね。では、フランスとACSAを結ぶ必要性は何だろうかという、また次の疑義が生まれてくるわけでございます。
つまり、相手国は軍隊です。我々は、そういう装備を有する組織を持っておりますけれども、憲法上は軍隊とは位置づけられておりません。ですから、そこには当然制限がかかってくるわけですね。
ですから、このどれを先に進めるべきかということは非常に議論があると思いますが、それを丁寧に国民に説明していきつつ、このACSAの締結の必要性について本来ならもっと議論を深める。まあ、きょうの時点での、もし採決を行うとすれば、少しそれは時期尚早ではないかと私も思います。
最後に、防衛大臣にお伺いいたします。
このACSAの締結によって、今回は、オーストラリアとは新しいACSA、そしてイギリスとは全く新しい、新規のACSAの締結が行われます。自衛隊と当該他国軍との共同訓練が日本国内で、自衛隊基地もしくは米軍基地を使って増加することを想定してのACSAなのでしょうか。お聞かせください。