山田美樹の発言 (外務委員会)

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○山田(美)委員 小田原政務官、御答弁ありがとうございます。
 省庁を超えた協力、それから官民を超えた協力は非常に重要だと思いますし、本当に、日本人の私たちが日本だったら当たり前だと思っていることが、海外に行くと、特に途上国、新興国に行くと、びっくりするぐらい喜ばれるということがたくさんあるかと思いますので、ぜひ、そういった新しい分野を開拓していただけるように頑張っていただければと思います。
 さて、最後になりますが、地方創生と商業振興、それから国際教育における外務省のさらなる可能性についてお尋ねをいたします。
 来年、二〇一八年は、日本外交にとって大きな節目の年かと思います。さまざまな出来事が重なると申しますか、日仏、日本とフランスの友好百六十周年、これを記念してパリでジャポニスム展が開催される、今まさにその準備が行われていると伺っておりますし、それから、日本とロシアの交流をさらに深めるために、ロシアにおける日本年、日本におけるロシア年が企画されていると伺っております。そしてまた、隣国、中国との間に、日中平和友好条約締結からちょうど四十周年ということで、多くの文化交流行事が控えていると伺います。
 フランスやロシア、中国といいますと、ゆかりの場所というのは全国に数多くあるかと思います。身近なところで、私の地元でも、例えば、飯田橋や神楽坂はフランスゆかりの町ですし、これまでも百貨店とコラボしてフランス・フェアということを何回か開催されていたことがあります。また、かつて周恩来が居住していた神田神保町では、ちょうど来日百周年ということで、今大きな話題になっています。その近くなんですけれども、学区域内にニコライ堂があるお茶の水小学校では、ロシアのソチ市の学校と交流が進んでいるそうです。
 こういった例は全国各地に数多くあるかと思いますし、国が行う周年行事はこうした地域にとって大きなきっかけとなりますし、国の取り組みと地域の取り組みを連携させるべきではないかと思います。
 外務省の文化交流行事は、それ自体は二国間の外交ですけれども、知る人ぞ知る的なイベントで終わってしまってはもったいないですから、地方自治体が行う地域振興や民間の小売業、飲食業、観光業などのビジネスチャンスの拡大、初等中等教育における国際的な視野の育成にも活用できるように、ぜひ、外務省から国内に対しても積極的に、情報を集約して、わかりやすく発信していただければと思います。
 外交と地方創生について、岸田大臣のお考えをお伺いします。

発言情報

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発言者: 山田美樹

speaker_id: 1664

日付: 2017-03-29

院: 衆議院

会議名: 外務委員会