浜地雅一の発言 (外務委員会)
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○浜地委員 ありがとうございます。詳細な説明をいただきました。
やはりこのWTOの紛争解決手続は、マルチの世界でありますので、二国間同士のいわばドラマチックになりがちな紛争を冷静に判断できる機能というのがやはり非常に重要であろうというふうに思っています。
また、ネガティブコンセンサスという、やはりマルチの中では非常に珍しい方法もとっておりますし、実際に中国とのこの鋼管のアンチダンピングの事例で、これは一年前ですね、二〇一六年八月に解決した事例もあるということでございますので、現在、日本もまだ係争中のものがございますけれども、しっかりとWTOのルールの中で主張を行っていただき、ルールの徹底というものを率先して行っていただきたいというふうに思っております。
次に、今回提案になっております拡大ITA交渉、これは参加国が五十二にふえまして、対象品目も二百一品目となっております。
まず端的に、これは我が国経済について具体的にどの程度プラスに働くのかをお聞きしたいんです。特に、今回、液晶パネル自体が対象品目から外れておりますけれども、そのことについて経済界の理解は得られているのか、この点も含めましてお答えいただきたいと思います。