黄川田仁志の発言 (外務委員会)
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○黄川田(仁)委員 この会議の結果として、エネルギー、資源を新たにもう一度外交戦略の中で位置づけたということでありまして、四年たったとはいえ、まだまだ当該専門官がフルに活動して我が国の資源外交に積極的に役立っているというところの成果までは完全に出ていないというふうな印象を受けますが、今後とも引き続きこの専門官の情報収集をして、御活躍いただきたいというふうに思っております。
先ほど、冒頭最初の質問で、エネルギー、資源の生産国を中心にその専門官が指定されているということでございましたが、再生エネルギーにも注目しなければならないというふうに考えております。
五十四カ国中、ケニア一カ国が地熱発電をやっているということで、日系企業も行っているということで、指定されているというふうに聞いておりますが、この五十四カ国中を見ていると、ヨーロッパの国々は全く入っていないということでございます。
ヨーロッパは、もちろん資源生産国、ノルウェー、イギリス等ございますが、私は、ヨーロッパにおける再生エネルギーの開発はこの日本にいては感じられないぐらい目覚ましいものがありまして、我が国はおくれをとっていると考えております。そこで、ヨーロッパ諸国におけるエネルギー戦略の情報も積極的に収集する必要があると考えております。
外務省によると、IEAなどのエネルギーに関係する国際機関で働く人材を活用して情報収集を行っているということも考えておりますが、それぞれの国の在外公館が、より再生エネルギーの情報に敏感になっていくべきだというふうに考えております。
そこで、北欧など、ヨーロッパ諸国の再生エネルギーの取り組みが盛んな国への当該専門官の追加指定等を行っていくことも検討していただきたいというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。